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  • 会議が多いと・・・
  • 2009年02月16日

先日、情報セキュリティーを推進するために専門会社から社長に来ていただきました。業務範囲としては社内インフラ整備、情報セキュリティーなどが主の業務でソフトとハードを両面で見ていただけます。社内では今までも情報セキュリティーに対する対策は打ってきていますが、セキュリティーの弊害が多く出ているので専門会社に依頼を試みることになりました。社内にも詳しいスタッフが数名おりますが、強くセキュリティーをかければ業務に支障が出ますし、弱い場合はもっと最悪な情報漏洩にもなりかねません。今回の専門会社は社名こそ公表してよいのか?わからないくらい本人もガチガチなセキュリティーを掛けていました。いろいろな大手企業にも入っているらしく、社名は勿論の事、状況も詳しくは教えてもらえません。当然なのですが・・・その社長が言うには”IT化で紙は増加する”この話はとても面白かったです。IT化と聞くとPC内ですべてが完了し紙の無い世界のように感じます。しかし、その社長がいろいろな会社を見ていると間違いなく増えていると言います。どうしても情報を紙で持っておきたくなる、紙で保管したくなると言うのです。確かに私も言われる通り紙で持ちたくなります。PC内のデータは紙ベースよりも増加率は高いわけですから当然と言えば当然なのですが・・・すごく納得しました。20090216-HI3E0126[1].JPG

この写真は今朝、行われた店長会です。各店長が集まり議論をするわけですが、見ての通り紙だらけです。最近は一人一台のノートPCを持ち寄ってネットワークから引っ張ったデータを元に議論をする会社も増加していますが、社内にはノートパソコンはほとんどなく、権限が与えれた人しか持っていません。これも情報セキュリティーのひとつですが、そうなると紙は必然的に増加します。よく会議の多い会社は危ないと言いますが、これもおかしな話で、議論無く進めている事は逆に恐ろしい結果に繋がるのではないかと感じます。体育会系のノリや軍事国家のノリであればトップダウンで会議は必要ないかもしれません。月に数回の会議で一括すれば良いのですから議論する事がない。逆に民主主義の会社であればいろいろな分野で活躍するわけで、日々変化する事で問題点や課題点は出てきます。個人で解決する事ができれば良いのですが、深堀りすればするほど解決策は少なくなります。部署の違うスタッフ同士であればもっと大きな課題も出てくる可能性があります。そうなると改善案を議論したり、先に進む為の新商品の開発やその商品に対して議論も必要になります。案件会議でも同様だと思うのです。真剣にお客様を思えば、簡単な議論では終わりませんし、会社運営を手伝うにしてもこれも簡単には進まない。納得するまで議論を繰り返す。スピードが落ちるからあっちこっちで会議やミーティングが行われますから必然的に会議が増加します。よく言う会議の多い会社は危ないという理論はまるで逆のように感じます。真剣ならば議論は多くなりますし、スピードを付けたければ会議を多くして納得するまでの時間を短縮する。納得した時の人って早いですからね。行動するにも不安はない事が重要なキーワードと思えます。良い会社つくりのためには会議は必要です。