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  • 熊と踊れ
  • 2017年08月13日

アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ著(2016)『熊と踊れ』 早川書房

熊と踊れ

友人に薦められて読みました。

 

 

暴力で人を支配する方法を教育された長男が

他の兄弟や仲間と銀行強盗を行っていく実話。

 

前にも書いたかもしれないですが、

外国、特に欧州の小説って暴力の桁がちがうと感じます。

日本が平和なんだということが身に染みてわかる気がする。

 

家族を守るという行為が暴力ではなく、

宗教でもなくもっと他の方法で表現できたらいいのにって

思ってしまった本でした。

 

一番記憶に残っているのは長男の

若いやつはみんなフラフラ歩いているというセリフ。

10代の弟に10代だと気づかれないようどっしり歩けとアドバイスしているシーンでした。

なるほどなーと心の底から納得。

 

私もきっちり歩いていきます。