- 徳政令発言
- 2009年10月12日
参議院の定員は242(欠員2名で現在数は240)、過半数は120。
参議院では民主党が113議席、国民新党5議席、社民党5議席の連立で122議席。
防衛に強い結びつきをもつ自民党への抑圧につながる、9条護憲の社民党。
行ったり来たりの国民新党。
つまりここで、118 + 5 > 120 となり、+ 5 が強すぎる発言力を持つ事になりました。
この「チーム +5」の代表が亀井静香。
その辺の経緯もあり、時代の舵取りをしなければいけない金融・郵政相に就任したのでしょうか。
彼の「徳政令発言」は、本当に「中小企業を救う」ためのものなのでしょうか。
いろいろな議論も巻き起こっていますが、僕の考えるシナリオはこれが一番有力です。
- ・景気低迷が続き、「中小企業の借金返済を法律で先延ばしさせて景気回復を待つ」という一見無鉄砲な発言をする。
- ・そこでつまり、中小企業の債務返済を猶予する法案をまとめる
- ・計上の遅れを危惧する銀行は施行までに中小企業へ貸し剥がしを強化する
- ・貸し渋りのため景気が低迷する
- ・そんな中、法案が施行される
- ・計上が予定通り進まなくなり、銀行株が下がる
- ・銀行の赤字計上に、「保証制度」の活用、場合によっては公的資金投入がされる
- ・メガバンクの筆頭株主が日本国政府になる(国営化)
- ・中小企業を守ろうとし、メガバンクの危機を救った亀井静香氏は、無鉄砲な発言をした時点でメガバンクを指揮する金融庁のトップになっている
- ・次は郵政国営化のためのシナリオを組むべく、一見無鉄砲な発言をする
てな具合に思ってます。
本当にそう進んでいけば、推理小説を読む時のような面白さや、サスペンス映画のような怖さがあります。
政治が好きなDNAなのでしょう。祖母ゆずりの政治マニアです。

