「多彩な趣味を楽しみ、地域活動も行いながら、安定した不動産経営を続けていきたいです」～オーナー様インタビュー24～
老舗呉服店に生まれ、ずっとこの地で育ってこられたO様。
現在は2棟のマンションとコインパーキングを所有されています。これらの不動産経営のほか、俳句などの多彩な趣味を楽しまれ、さらに地域活動でもご活躍。
毎日をとてもエネルギッシュに過ごされています。今回はそんなO様にお話をお伺いしました。
呉服店からコンビニ、そして不動産経営へ。常に先を見通して舵を切ってきました
現在所有しているのは、1階にコンビニエンスストアが入る物件Aと1階を自己使用している物件B、そしてコインパーキングです。
もともと私は地元の呉服店の生まれで家業を継いており、お店をもっと大きくしていこうと考えておりました。ところが昭和の終わりごろから着物が売れなくなっていきました。当時40歳前後だった私は、このまま続けてもあと1〜2年で赤字になると感じ、父とも相談して銀行からすすめられたコンビニのフランチャイズを始めることにしたのです。「なぜ呉服店がコンビニに？」とあの時はよく言われましたね。
おかげさまでコンビニの売上は堅調でしたが、やはり3店舗くらいなければ利は薄いとコンビニ経営の限界も見えてきました。そして平成4〜5年ごろのこと、一級建築士で設計事務所を構えている義理の弟からのすすめで不動産経営をスタート。物件Aを建てることになります。新築で立地もいいということで、完成する前に満室になりましたね。
その後、神奈川県の一括借り上げがあるということでもう1棟建てました。それが物件Bです。
右が物件Aで、左が物件B。
JR相模線「相武台下」駅から徒歩約5分で、県道にも面している便利な立地です。
NISHIDAさんのきめ細かなサポートは趣味に地域活動に多忙な私に不可欠なものです
物件Bは、築20年となりました。神奈川県に一括借り上げをしてもらっていた物件で契約は20年でしたので今回解約となりました。
返済は残っているうえに建物もまだ十分に使えるので、なんとか活かしてほしいとNISHIDAさんにご相談したところ、一部屋一部屋について、こういうリフォーム工事をすればこのくらいの賃料で貸せるだろうという見立てをして、その場合の年間収支はどうなるかというシミュレーションを一覧表にまとめていただきました。これは私にも大変わかりやすく、非常に助かりました。
また、これ以外にもNISHIDAさんには、ふだんから管理全般できめ細かなサポートをしていただいており、とても感謝しております。
俳句、俳画、そして居合いなど、いくつかの趣味を楽しみながら、さらに「座間市防火安全協会」や「座間市に緑を育てる市民の会」としての地域活動も行っているなかで、安心して不動産経営が続けられているのはNISHIDAさんのおかげです。これからも不動産経営がより安心してできるようなご支援とご提案に、大きな期待を寄せております（談）
（左）俳句を詠まれるだけでなく、俳画も描かれています。左は画題となった古いお人形。
（右）2019年の「座間市民ふるさとまつり」で、居合いの演武を披露するO様。居合いは70歳を超えてから始められたそうです。
「目で見る大和・座間・海老名・綾瀬の100 年（郷土出版社）」に掲載された写真に写る、幼いころのO様。〉
