〈サードライフ特集〉 【其一】サードライフとは？
なぜ、セカンドライフの先であるサードライフを考える必要があるのでしょうか？
日本は少子高齢化が進んでおり、高齢者の割合は1960年以降一貫して上昇しています。2021年には65歳以上の人口が3,640万人と過去最多になりました。これは実に総人口の29.1％、約3割となっています。そして第2次ベビーブーム世代（1971～1974年）が定年を迎える2036年以降は、その割合がより高くなると推測できます。 このような中、介護を必要とする方も増加傾向にあります。その一方、核家族化が進む現代では家族内での介護が難しくなってきました。介護は医療行為、介護職は資格職です。される方の安全や快適さのためにも、プロに委ねることを検討することが幸せなサードライフにつながります。また、以前は問題なく住んでいた家でも思わぬ危険が潜んでいる場合があります。高齢者による転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きています。
■資料：1950年〜2015年は「国勢調査」、2020年及び2021年は「人口推計」、2025年以降は「日本の将来推計人口（平成29年推計）」出生（中位）死亡（中位）推計（国立社会保障・人口問題研究所）から作成
注1）2020年及び2021年は9月15日現在、その他の年は10月1日現在
注2）2020年及び2021年は、平成27年国勢調査を基準としている
注3）国勢調査による人口及び割合は、年齢不詳をあん分した結果
注4）1970年までは沖縄県を含まない
豊かで安心・安全なサードライフを送るためには、早めにご検討ください。
●高齢者施設には様々な種類と運営元があり、料金や特色が異なります。思いがけない怪我や病気で急遽入所した施設が希望に沿わない施設だったという声も多く聞くため、お元気なうちからご自身に合った施設のご見学から始めることをお勧めします。★NISHIDAでは、サードライフのお手伝いができるように専門部署である「サードライフ相談室」がございます。高齢者施設のご案内のほか、ご自宅の売買相談など不動産に関わるサービスサポートも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
〈お問合せ先〉サードライフ相談室 Tel：046-224-8671
