NISHIDAさんには40年以上お世話に。日々の生活を楽しんでいます。～オーナー様インタビュー29～
NISHIDAとは40年以上のお付き合いがあるオーナー様。お庭の手入れや所有されているアパートのお掃除、そして日本語教師のボランティア、英語教室やパソコン教室での学びなど、充実した日々を送っていらっしゃいます。今回は、毎日の生活の様子やご関心のある環境問題のことなどについて語っていただきました。
健康でいることが一番。健康寿命を延ばすためには？ と毎日考えながら過ごしています」とオーナー様。相模女子大学では、「グローバルイシュー」や「環境問題」などの講義を英語で受けていらっしゃるそうです。
お庭に趣味に勉強に、忙しさは元気な秘訣。
「自宅の庭では、バラ、マーガレット、タチアオイなど、四季折々のお花を無農薬で育てています。イギリス・コッツウォルズ地方のイングリッシュガーデンをイメージして、お家の外壁の色もこだわっているんですよ。お花だけでなく、ミント、ヨモギ、ミョウガ、三つ葉、ローズマリーなどの香味野菜、ゆずやブルーベリーなどの果実もあります。これらを料理に使うこともあります。手作りのよもぎ餅は孫たちに大好評。お米のとぎ汁や茶殻はお庭に撒いて、地球のためにできる限り再利用できるようにしています。
朝一番に、NHKラジオで英語を学んだあと、お庭の手入れやアパートの掃除を終えたら、日本語教師のボランティア、英語教室、パソコン教室、ジム、大学の聴講生など毎日何かしらやることがあって大忙しです。隙間時間には、料理や読書とじっとしていることはないですね。
日本語教師や英語教室へは、着物を着ていきます。日本文化がストレートに伝えられますし、着物に由来する慣用句やことわざを教えるのにも理解してもらいやすいんです。英語教室では『着物のK子さん』と呼ばれているんですよ。
こういった生き方をしていますが、私の母はもっとすごい人。現在106歳ですが、100歳違いの6歳の玄孫とオセロをするなどまだまだしっかりしています。目標とする人がいて、もっとできるって思ったら、じっとしていられないですね。」
何でも器用にこなされるオーナー様。取材時には、手作りの「よもぎ餅」とお庭でとれたミントを使った「ミントティー」をごちそうしてくださいました。
また、旅行も趣味のひとつとのこと。ご友人との旅行ではパソコン教室での学びを生かし、自ら旅行のパンフレットを作っていらっしゃいます。季節感のあるデザインからは、センスのよさが窺えます。
NISHIDAさんは、お庭に咲いているマーガレットのようです。
「NISHIDAさんとはかれこれ40年以上のお付き合いです。創業時のころから見てきましたが、庭のマーガレットを眺めると『NISHIDAさんはマーガレットのようだわ』とていつも思います。というのも、10年前に京都の実家からもらってきたマーガレット一株が、今では数えきれないほどに咲いています。西田社長が創業された西田コーポレーションも、今ではたくさんの従業員の方が活躍される、地域一番の不動産会社となりました。種を撒いて広がっていることがお庭のマーガレットと重なるんです。
長いお付き合いの中、マンションの売買や所有している物件の管理など、不動産のことは全てお世話になってきました。ここと決めたら、他には移らないというのが私のポリシー。もちろん良くしていただいているというのもあるのですが、他の不動産会社にお願いしようと思ったことはありません。
自宅の向かいにある『プリマヴェーラ相模台』は築10年以上が経ち、賃料も見直す必要があったり、原状回復や設備の導入にお金がかかったりするなど新築時よりは厳しい部分もあります。先日は、宅配ボックス設置の提案をいただきましたが、これからもいろいろな面でよろしくお願いします。（談）」
1Kのレイアウトは2タイプ。いずれも、バス・トイレ別、充実した収納と暮らしやすさを重視している点が特徴です。
