人命救助の功労者として西田コーポレーションの社員が表彰されました。
社員の連携による人命救助
9月25日（月）（株）西田コーポレーションの社員が6月に人命救助を行ったことに対して厚木市消防から表彰されました。
この出来事は、厚木市中町にある同社の事務所内で発生しました。心肺停止に陥った方に対し、素早く心肺蘇生法を実施、ＡＥＤを準備し、合わせて緊急通報を行い、救急隊に引き継ぎました。搬送された方はその後、無事に社会復帰されました。
表彰を受けた５名の社員
救助行為を行った社員たちは、河野仁志さん、玉置肇さん、佐藤友哉さん、八木直樹さん、柴田奈央さんの5名です。
この出来事について、「人が目の前で倒れたのは初めての経験で、幸運にも経験豊富な社員たちの協力を受けて救助できたことを心から感謝しています。今後は社内で救命処置の講習会を開催し、緊急時に備える準備を進めていきます」「とっさに体が動き、すべての経験を駆使しました。チームとして協力し、最善の処置を取ることができました。今後も社内での連携を強化して、緊急事態に備えたいと思います」と語りました。
岡田消防長は社員の勇気ある行動と協力に対し、「素晴らしいチームワークと勇気ある行動に感銘を受けました」と賞賛しました。
表彰式の様子
日頃の連携が救った命
社員の協力と勇気ある行動によって、命が救われました。
厚木市では昨年、救急出動の件数が1万3千件を超え、過去最多の数字を記録しました。このような状況から、現場での迅速な応急処置がますます重要となっています。
同市は地域社会の安全と福祉に向けて努力を続け、市民の安全を確保するために各種プログラムやトレーニングを提供しています。
NISHIDAでも今後講習会を開き、現場に居合わせた人からの状況を共有し、どんな状況でも社員が一丸となって対応できるように日頃から精進いたします。
