NISHIDAさんの提案で、トレンドなどを取り入れた空室対策を行っています。～オーナー様インタビュー21～
20年以上も前から賃貸住宅経営を始めたYオーナー。その後着々と棟数を増やし、現在は6棟の賃貸住宅オーナーでいらっしゃいます。
当社とのお付き合いが始まったのは今年の3月からで、日は浅いながらも空室対策などのご提案などで日々関わらせていただいております。
今回は賃貸住宅経営に至った経緯やその思いについて語っていただきました。
何か改善できるところはないかと考えながら、賃貸経営を続けています
所有する土地を利用して、駐車場経営をしばらく続けていました。そのような中、様々な大手賃貸会社の方がアパート経営をしませんか？と声を掛けてくださるようになったんです。最初は話を聞いているだけでしたが、とある会社が収益などを数値化した事業計画書を持参してくださったことで、アパート経営が現実的なものとなり、駐車場があった場所に2階建てのアパートを建築しました。それが1996年のことだったのですが、以降は約2年ごとにアパートを建てて、現在は計6棟を所有しています。
コロナ禍のあおりを受けて、地域によっては苦戦しているところもありますが、常に何か改善できる余地はないかと考えながら賃貸経営を続けています。
NISHIDAさんに管理をお願いしているのは、最初に建てたアパートです。2022年3月に管理を引き継いだ時は卒業のシーズンということもあり、14戸中、6戸が空いていました。でも、すぐに4月から東京農業大学に進学する新入生2組と単身社会人1組、計3組の入居を決めてくれて助かっています。
営業担当の方は、自宅にもよく足を運んでくれるほか、アパートの敷地内のゴミ拾いなどをしてくれることもありますし、きめ細やかに物件のことを考えて適切な提案をしてくださるので助かりますね。
NISHIDAが管理させていただいている物件。小田急線「本厚木駅」よりバス15分、停歩3分のところにある木造2階建てのアパートです。
緑色のドアや赤色のドア枠など印象的なデザインを取り入れています。
居住スペースが四角く、収納が備わっている使い勝手のいい間取り。ネット使用料は無料で、入居当日からすぐにネットが使えるのはうれしいポイントです。
新築当時からバス・トイレ別という物件。閑静な住宅街に立地し、東京農業大学までは徒歩23分、自転車では8分となっています。
NISHIDAさんの提案で、トレンドなどを取り入れた空室対策を行っています
空いてしまった6戸の空室対策としては、最近のトレンドなどを取り入れた提案がありました。室内で行ったリフォームは、クロスの張り替え、床のカーペットからクッションフロアへの変更、新しいエアコンの取り付け、巾木とサッシ枠の塗装、玄関の段差緩和などです。だいぶ印象が変わって、明るくなったと思います。3月に入居を決めた学生さんは、リフォーム後の部屋を見て決めてくださったんですよ。クロスや床などの色は自分で選びましたが、光の加減などで印象が変わるため、なかなか難しい作業だなと思いました。
外壁は約3年前に塗り替えています。白をベースにアクセントカラーとしてオレンジを入れてみました。築26年のアパートなので、今の時代に合わないところや修理しなければならないところがありますが、これからも空室になったら少しずつ手を入れていきたいですし、入居者の方々の要望なども聞いていきたいです。
最近は、4月の新入生、新社会人の動きだけでなく、役所や官庁などでは7月に辞令が出て異動する人もいると聞いています。ちょうど今は空室が埋まる可能性がある時期だと思われますので、期待を寄せているところです。（談）
敷地内に駐車場があるため、学生さんだけでなく、自動車通勤をしている社会人の方にもおすすめです。
