現役時代、訪れた国は約30ヶ国。最近は趣味のテニスを楽しんでいます。～オーナー様インタビュー39～
北海道大学を卒業後、総合商社へ入社されたというオーナー様。世界中を飛び回る日々で、その訪問国数は約30ヶ国にものぼるそうです。また、国内主要都市での単身赴任経験もお持ちとのことです。今回は、現役時代のお話や趣味のテニスについて、アパートオーナーになった経緯など、奥様と一緒に幅広く語っていただきました。
現役時代は総合商社に勤務。現在は運動が趣味です。
大学を卒業するまで北海道に住んでいました。卒業後は総合商社に入社し、ニューヨーク、デンバー、ジャカルタなどの海外や、仙台、博多などで単身赴任をしていました。主に石油開発の業務に就いていましたね。家族とは別々に住む期間が長かったのですが、妻とは毎日スカイプやＩＰ電話で話していたので遠くにいてもいつも近くに感じていました。
仙台に赴任していた六十歳になるころ、次はインドネシアのポジションをお願いしたいと言われたんです。でも、行く前の健康診断でＩＰＭＮ（膵管内乳頭粘液性腫瘍）であることが発覚。手術で内臓の多くを切除し、現在は薬で機能を補完している状況です。
今住んでいる藤沢のマンションは、1977年に購入しました。海が近く、温暖な気候ではありますが、都心へ出やすいという利便性の高さもあって、大人気の物件。応募数が多かったので、抽選で引き当てたんですよ。
最近は、5つのテニスサークルに入っていて、年間約百50日をテニスの練習に費やしています。その合間にゴルフをやって・・・と体を動かすようにしているんです。妻とは、一緒にテニスをすることもありますが、専ら彼女はアクアビクスやプールに励んでいますね。運動すると体調が整うなと感じています。
ニューヨークからデンバーへ移る際に、お隣の方からプレゼントされたという絵画。ニューヨークのニックネームであるビッグ・アップルを題材にした作品です。
お部屋の随所に飾られている各国の民芸品。室内には緑が多く、それらと民芸品がセンス良く配されています。
母からアパートを相続して約十年。ＮＩＳＨＩＤＡの皆様からご教示を受けながら頑張っていきたいです。
現在所有しているのは、秦野市にある1988年築のアパートです。北海道に住む両親が、いずれは暖かい土地に・・・という思いで購入した土地だったようですが、そこにアパートを建てて管理していました。当初私はノータッチだったのですが、2014年に母が亡くなり相続することになりました。
アパートの下にある駐車場も貸し出していましたが、2区画が何年も空いている状態。当時依頼していた不動産会社に埋めてくれるようにお願いしたのですが、駐車場が得意ではないということだったんです。そこで、ＮＩＳＨＩＤＡさんにお願いしたところ、一週間で決めてくださいました。いつも思うのですが、テキパキとしたスタッフの方々の態度は頼もしいですね。また、かゆいところに手が届くという感じで、感心しています。
昨年は、屋根や壁を修繕しました。アパート経営は家賃収入だけではなく、支出もあります。これらを把握するためには可視化が必要だと思い、エクセル表で収支の管理をしてるんですよ。アパート経営はまだ不慣れではありますが、信頼の置けるＮＩＳＨＩＤＡの皆様からご教示を受けながら、今少しガンバッて人生を全うして行きたいと思っています。（談）
秦野市鶴巻南にある「アーバン・エルム」軽量鉄骨造の２階建てで、鶴巻温泉駅 、東海大学前駅から徒歩圏内です。敷地内にはお花が植えられており、しっかりと手入れが行き届いています。
