賃貸満室成功事例#29

外国籍入居者の受け入れで 満室化と収益向上を実現

物件概要
所 在:伊勢原市東成瀬
アクセス:小田急小田原線愛甲石田駅より徒歩13分
構 造:階数=鉄筋コンクリート造5階建て
総 戸 数 :34戸
間 取 り :3DK
種 別:賃貸マンション
状況
伊勢原市内にある築30年超のRC造5階建て賃貸マンションでは、周辺エリアで新築物件の供給が増えたことにより競争が激化していました。駅からやや距離があることや築年数の経過も影響し、募集を行っても問い合わせが限られ、空室が長期化する状況となっていました。空室を解消するためには賃料の値下げも選択肢の一つでしたが、それでは収益の低下につながります。オーナー様としては、収益性を維持しながら入居者を確保できる方法を模索していました。
対応
そこで、従来の募集対象だけでなく、日本国内で住まいを探している外国籍の方々にも入居対象を広げることを提案しました。さらに、法人契約による外国人研修生のルームシェア利用にも対応し、新たな需要の取り込みを図りました。法人が契約主体となり、入居者の管理を行う体制が整っていたことから、オーナー様にも安心して受け入れていただくことができました。また、新たな需要を取り込めると判断し、賃料は約10%増額して募集を実施。その結果、対象となった住戸は成約となり、空室解消と収益向上の両立につながりました。

新たな需要に目を向ける柔軟な募集戦略
空室対策というと賃料の値下げをイメージしがちですが、必ずしもそれが最善策とは限りません。今回の事例では、外国籍入居者の受け入れに加え、法人契約によるルームシェア利用という新たな需要層に着目したことが成約につながりました。また、法人が入居者を管理する仕組みを活用することで、オーナー様の不安を軽減しながら安定した入居につなげています。市場環境が変化するなかでは、従来と同じ募集方法を続けるだけでなく、物件の特性や地域の需要を分析しながら柔軟に戦略を組み立てることが重要です。
募集条件の見直しで幅広い需要を取り込み満室化

物件概要
所 在:秦野市南矢名
アクセス:小田急小田原線「東海大学前」駅徒歩19分
構 造:階数=軽量鉄骨造2階建て
総 戸 数 :8戸
間 取 り :1K
種 別:賃貸アパート
状況
東海大学周辺にあるアパートでは、学生の入退去時期に合わせた募集が中心となるため、タイミングを逃すと空室が長期化する可能性がありました。また、築年数の経過により設備面では新しい学生向け物件との競争が厳しくなっており、従来と同じ募集方法だけでは差別化が難しい状況でした。一方で、大学北門まで徒歩11分という立地は大きな強みであり、その特性を活かしながら幅広い入居者層に選ばれるための募集戦略が求められていました。
対応
そこで、賃料や初期費用の条件を見直し、入居しやすい募集条件を整えました。また、新生活を始める方の負担を軽減できる家電設置プランを導入し、入居後すぐに生活をスタートできる環境を提供。大学に近い立地を活かして学生への訴求を行う一方で、募集対象を限定しすぎず、社会人からの問い合わせにも柔軟に対応しました。その結果、学生だけでなく社会人の入居にもつながり、多くの反響を得ることができました。さらに内見数の増加にもつながり、早期成約を後押ししました。


物件の強みを活かしながら需要の幅を広げる
空室対策では、特定のターゲットだけに目を向けるのではなく、物件の特性や市場環境に合わせて柔軟に募集条件を見直すことが重要です。今回の事例では、大学に近い立地という強みを活かしながら、賃料や初期費用の見直し、家電設置プランの導入によって物件の魅力を高めました。その結果、学生だけでなく社会人からの需要も取り込むことができ、幅広い層から選ばれる物件へとつなげることができました。募集の間口を広げたことが、満室化への大きな要因となっています。

