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2月から3月の空室対策とは

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2月から3月の空室対策とは

繁忙期が終盤にさしかかる月。「自分の物件にはまだ空室がある。このまま4月を迎えたら…」「今から空室対策といっても時間がないし、どうしたらいいか焦っている」というオーナー様もいらっしゃると思います。今回は、この時期でもできる空室対策を紹介しながら、オーナー様とNISHIDAの間でどれだけ情報を共有できているかがポイントになる点も解説していきたいと思います。

事例1

この時期には、即対応できる空室対策を。
必要な情報をお伝えいただいたことがAオーナーの成功要因に


この時期から大掛かりなリフォームは難しいですが、工期のかからないもの、入居後でも導入できるものであれば対応可能です。最近は【初期費用を抑えたい】【引越しの手間を省きたい】という理由から、家具・家電付きを条件として挙げる入居希望者が増えています。即効性だけでなく、オーナー様に大きな負担がないこの方法はこの時期にはおすすめです。
また、入居後設置可能なものとして挙げられるのは、温水洗浄便座・TVモニター付インターホン・エアコンなど。インターネット通販が活況な世の中に合わせて、共用スペースに宅配ボックスを設置するというのも効果的です。


事例2

駅近であっても決まらないことがある時代。
駅近物件を所有されているBオーナーが空室を抱えてしまった理由とは…


賃貸物件を所有するにあたって【駅から近い】というのは大きなポイントです。しかし少子高齢化が進み、賃貸物件が供給過多になっているこの時代は、それだけで満室経営を続けるというのは難しくなってきました。その状況にプラスして考えていただきたいのが、インターネットで物件探しをすることが当たり前になっているということ。内見した物件で希望条件が合わなくても、その場でスマートフォンなどを使って物件検索ができるので、入居希望者の判断でより良い条件の物件に流れてしまうこともあります。
事前にご予算や交渉可能範囲が聞けず、最適な空室対策のご提案や案内時に柔軟な対応ができないというのはネックとなってしまいます。


この時期の空室対策で認識しておきたいポイント

●インターネットで簡単に物件を比較検討できる時代です。供給過多でもあるため、案内時に即条件を見直せない・実物がネットの画像とあまりに違うという場合は、ほかに流れてしまうこともあります。

●NISHIDAでは様々な引き出しを用意していますが、オーナー様のご予算や家賃の下げ幅などを具体的に把握しておかないと、最適なご提案が難しくなります。空室対策の第一歩として色々とお聞きいたしますので、ぜひご協力をお願いいたします。

●大掛かりなリフォームは難しいが、希望条件としてニーズが高い上に即対応できる設備もあります。例えば家具・家電付き、温水洗浄便座、TVモニター付インターフォン、エアコン、宅配ボックスなどです。

明確かつ具体的に状況を伝えていただければ、適切なご提案をさせていただきます。空室にお悩みでしたら、お近くの店舗までお気軽にご相談ください。

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