西田ハウスが手掛けた戸建賃貸~新築事例紹介「Gumida」~

ファミリー向けに人気のある戸建賃貸。需要に対して供給数が少なく、本物件は施工中に契約が決まりました。
今回は株式会社西田ハウスのこだわりや安心・安全ポイント、トレンドを加味した設備などについてお伝えしていきます。
安心・安全ポイント
1.オーナー様や住む人の安心・安全がかなう、耐震等級3の適合基準をクリアした構造。
耐震等級とは、住宅性能表示制度に基づいて住宅等級をランク付けしたもの。消防署や警察署など、災害復興拠点となるような場所につけられている等級で、本物件はこの基準を満たしています。耐震等級3の住宅は、地震保険料が安くなるというメリットもあります。
2.火災に備えた、省令準耐火構造の住宅。 省令準耐火構造の住宅とは、外部からの延焼防止、各室防火、他室への延焼遅延という特徴を持っている住宅です。火災保険料が安くなる点もメリットです。
3.より強く建物を支えるために。地盤改良(柱状改良)&ベタ基礎を採用。 柱状改良とは、セメントを地盤に注入して軟弱な地盤と混ぜ、柱状の強化地盤を形成し建物を支える地盤改良工法です。ベタ基礎は、床一面を鉄筋を入れたコンクリートで一体化し、大きな面を形成。面で支えることで重さが分散できるようになります。
4.「しろあり保証1000」の対象物件として登録。 Jotoパッキング工法※の基準に則って建築したので、竣工日より10年の間に白蟻アリ被害が発生した場合、補修費用として最高1,000万円が補償されます。
基礎と土台の間に基礎パッキンなどを敷き、自然の気流で床下全周換気を促すと同時に、基礎と土台を絶縁し、コンクリートからの湿気が土台に上がることを防ぐ。玄関・勝手口土間区画の気密パッキンロング、建物外周のJoto防鼠付水切りと合わせて使用することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぐ工法。
ウォークインクローゼット
靴のまま入れるシューズインクローゼット。靴だけでなく、ゴルフバックやベビーカーなども収納できます。可動式の棚にはフローリングと同じ無垢材を使用。
電動式シャッター
南側の窓すべてに採用。手動だと意外と手間になる開け閉めが、ボタンひとつで楽々です。台風や強風から家を守るだけでなく、防犯面でも大活躍します。
ニッチ(壁厚収納)
玄関を入ると壁の厚みを生かしたニッチ〈壁厚収納〉があります。飾り棚としてご利用していただけるよう、間接照明を設置。モザイクタイルでデザイン性をアっプしています
3枚引き戸の収納
引き戸にはストッパーがついており、勢いよく閉まるのを防ぎます。賃貸住宅という側面から、保守しやすいように棚などには木材を採用しています。
タンクレス・自動洗浄機能付き便座
流すたびに泡で洗浄するので、毎日のトイレ掃除から解放されます。タンクレスなので、スッキリした印象。トイレには手洗い場も備わっています。
キッチン
収納は引き戸を採用し、奥にしまってあるものが取り出しやすくなっています。備え付けの食器棚には耐震ラッチがついているので、揺れを感知するとロックがかかります。