良質な天然木などを取り入れた 整形外科クリニックが完成。 ~西田ハウス施工事例~

ただ工事期間中にはコロナ禍の影響から、ウッドショックによる木材不足や設備関連の入手困難に遭遇しつつも、2022年4月にクリニック・オープンを迎えました。
NISHIDAでは、このような医療関連や調剤薬局、リハビリ関連施設などの建築も手がけており、様々なお客様の多様なニーズにお応えしております。

受付

受付から待合室、診察室、処置室、レントゲン 室へ、という合理的な動線が考えられています。
バックヤードにはスタッフの動線も確保。
待合室

若草色の椅子が並び、清潔感にあふれています。
診察室

診察をスムーズにするために、2室用意されています。
レントゲン室

大型で重量もある医療機器に関しては設置方法に十分気をつけるとともに、それぞれの機器の特性や使いやすさなどについても医師と意見交換を行いながら対応いたしました。
リハビリ室

リハビリの時に患者様は上を向くことが多いので、照明器具を梁の上に乗せて間接照明にすることで、まぶしさを抑えるように配慮しました。
リハビリ室西側

西側からの採光を採り入れるようにしていますが、西日の熱はなるべく遮るように熱遮断ガラスを使用しました。
駐車場

ご高齢者など、クリニックには車による送迎が必要な患者様が多いということで駐車スペースは30台分を確保していますが、現在さらに拡張中です。