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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG農業を営みながら、賃貸経営も30年以上。趣味は、山野草の観賞や育成を楽しんでいます。。~オーナー様インタビュー45~

農業を営みながら、賃貸経営も30年以上。趣味は、山野草の観賞や育成を楽しんでいます。。~オーナー様インタビュー45~

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農業を営みながら、賃貸経営も30年以上。趣味は、山野草の観賞や育成を楽しんでいます。。~オーナー様インタビュー45~

みかん農家を営むオーナー様は、水道工事のお仕事と兼業されてきました。賃貸オーナーとしてのキャリアは30代から始まり、NISHIDAとのお付き合いも間もなく20年を迎えます。ご自宅のリノベーションや新築工事もNISHIDAでお手伝いさせていただきました。今回は、その内容や趣味について、幅広くお話を伺いました。

みかん農家と水道工事を兼業。賃貸経営は30代後半にスタート。

 農業高校を卒業後さらに専門的なことを学びました。両親とみかん農家としてみかんの栽培に力を注ぎ、秦野で収穫高一番のみかん農家に成長させました。しかし、数年後にみかんの価格が大暴落。近所の水道工事店にも在籍しながら切磋琢磨してきました。水道工事店は当初穴掘りだけをやる予定でしたが、成長していく中で色々な資格も取得して中には国家資格もあるんですよ。家業の農家が忙しい時期は休ませてもらえるなど、融通をきかせてもらっていたので感謝しています。
 結婚後は、2家族でみかん農家を経営。しばらくして友人の紹介で約4反の土地を買って農園を造りました。当時の平均年収は30万円という時代に、600万円を借りて約900万円で購入したんです。だいぶ思い切ったなとは思いますが「まずは行動」という性格なので、とにかく必死で働きましたね。
 賃貸経営をスタートさせたのは、30代後半のこと。持っていた土地の一部が変電所の用地となり、まとまったお金が手に入りました。土地のみを購入しようとしましたが、それだけでは管理が大変です。そこで、当時秦野にポツポツと建ち始めたアパートを建てて賃貸経営を始めることにしました。




リノベーションをされたご自宅では、古民家の風合いを活かし、梁を露出させて天井高を強調。球体の照明を設置することで、開放的な空間に仕上がっています。キッチンを中央に移設し、家族でくつろげる広々とした今風のLDKに変更されました。




山野草を見るために、日本全国の山々に登ってきたというオーナー様。上は何度も訪れているという岩手県の八幡平。年を重ねるとともに、受ける印象が変わってきたとのことです。


新築工事と自宅のリノベーションにはNISHIDAさんにお世話になりました。

 最初に建てたのは、南矢名にある16戸のアパート。約5千万円かかりましたが、6〜7年で回収しました。ここは2016年にNISHIDAさんで建て替えを実施して、継続して管理してもらっています。そして1993年に建てたのは、1Kながら9畳あるバス、トイレ別のアパート。将来を見据えて入居者のニーズに対応できるように広めに設計しました。ほかには地方を含め数棟のアパートを所有しています。
 自宅は、この辺では戦後で最初に建てられた戸建てです。3人の孫たちがそれぞれの部屋が欲しいとなり、建て替えを検討しましたが、セットバックに対応しなくてはならないなど、色々と煩雑になることが発覚しました。手続きにも時間もかかるようだったので、フルリノベーションへと変更し、その現場監督を西田ハウスにお願いしました。
 山野草を見たり育てたりするのが趣味。自らサークルを立ち上げて、春と秋には定期的に展示会を開いている時期もありました。今はメンバーが年をとってしまい、そこまで活発に活動をしなくなりましたね。時の流れを感じています。自宅の庭には、鉢植えで何種類かの山野草を育てています。(談)




こちらが約9畳あるという「メゾンJUN」。9戸ある2階建ての木造アパートです。右側は総戸数4戸の「ロランジュ」、間取りは1LDKのアパート。どちらも東海大学前駅から徒歩25分の場所に立地しており、周辺は緑豊かで閑静な住宅街です。

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