ブログ

NISHIDA
BLOG
株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOGコロナ禍で再認識しておきたい。インターネット環境整備の重要性!

コロナ禍で再認識しておきたい。インターネット環境整備の重要性!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コロナ禍で再認識しておきたい。インターネット環境整備の重要性!

私たちの暮らしに大きな影響や変化を与えることになった、新型コロナウイルス感染症。
日常生活が制約される中、学業や仕事が滞らないよう、一気にIT化が進むこととなりました。賃貸住宅でもインターネット環境を備えることは、今までよりもさらに求められることになりそうです。



進む、「オンライン講義」


5月以降、オンライン講義の導入が一気に加速。

緊急事態宣言の発令により、大学などのキャンパスは休業要請の対象になりました(床面積によって対象外の施設もあり)。そのタイミングで、感染拡大を最小限に抑えるために、オンライン講義の導入を大学が増加。まだまだ校内への立ち入りを禁止している大学も多くすべてオンライン上でレポートや課題を提出して成績を評価するというところも少なくありません。



オンライン講義といっても、会議用アプリを使ったものや動画配信タイプなどさまざま

オンライン講義とはインターネットを介して受ける授業のこと。会議用のアプリを使って、双方で対話や質問をしながら進んでいくものや、学校から配信された動画を生徒が視聴するタイプなどさまざま。
パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでも受講することができます。イヤフォンや、コールセンターの受付がつけるようなヘッドセットを装着すれば、音が外部に漏れるのを防ぐことができます。



一気に広がるテレワーク

県内に住む通勤・通学者の約2割が「神奈川都民」と言われている現状の中、当社が所在している県央エリアの住民の中にもコロナ禍によってテレワーク(情報通信技術を活用し、時間や場所の制約を受けずに働く形態)をする人が増加しています。
緊急事態宣言解除後も、引き続きテレワークを継続している企業・社員が少なくありません。
テレワークの普及は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止だけでなく、内閣府が推進しているワークライフバランス※の実現につなげられることが期待できます。
もちろん、どうしても対応できない業種や職種はありますが、通勤か在宅かを自由に選択できるという考え方が、これから広く浸透していくことが予想されます。

※ワークライフバランス=仕事と生活の調和を目指すこと。
個々の生き方や子育て期、中高年期といったライフステージに応じて多様な働き方を選択できるように。




NISHIDAではIT重説の割合に大きな変化が!
オーナー様や取引先との打ち合わせでは、会議用アプリを活用!
「スマート賃貸」でご案内から鍵渡しまで非接触賃貸サービスを導入

今年の繁忙期は全成約のうち、IT重説を実施した割合は1割程度でした。重要な場面は対面でないと…という思いが、オーナー様、借主様ともに強く、導入の難しさを痛感していたところ、新型コロナウイルス感染症の拡大という考えもしていなかった事態が発生。
ソーシャルディスタンスが当たり前となったことで、コロナ禍以降は全成約数の8割がIT重説という状況です。また、会議用アプリを使って、都内在住のオーナー様と空室対策についてお話ししたり、ポータルサイトを運営する企業や弊社が所属する協会などと打ち合わせをしています。
IT導入が遅れていると言われている不動産業界ではありますが、これを機にITを活用した「スマート賃貸」=ご案内からご契約・鍵渡しまで非接触で行える賃貸サービスを導入していきます。



需要が高まる、住まいのネット環境

これからは、新型コロナウイルスと共存していくという考え方がスタンダードに。そういった中で、インターネット環境はあると便利ではなく、なくてはならない存在となりました。
所有されている物件にインターネット環境を整えることはもちろんのこと、今後はパソコンやタブレットの貸与などが空室対策になるかもしれません。また、室内の壁を白くあつらえた「テレワークスペース」を設けるのもひとつの手法といえるでしょう。

〈テレワークで〉
●リビングで仕事をしていると家族がいて集中できない
●仕事の資料がリビングに置かれるようになって、室内が散らかっている

というお悩みを抱えている方などには、注目していただける設備になるのではないでしょうか。



【コラム】テレワークで感じるメリット・デメリットは?

テレワークをやってみて見えてくる、さまざまなこと。人によってメリットがデメリットだったりと感じ方は異なりますが、ここでは一般的な意見をご紹介します。

【メリット】
●子育て中、介護中でも、それを理由に休職したり休んだりしなくてよい
●通勤時間がなくなり、その分疲労や移動時間が減る
●移動や満員電車などで感じる疲労が減った分、成果につなげられる
●企業側はまとまった定期代が発生しなくなり経費削減に
●家族と過ごす時間や、趣味、余暇の時間が増える

【デメリット】
●先輩や同僚にすぐ質問できず、仕事が進まないことがある
●ネットワーク環境が不安定だと仕事に支障が出る
●家族や子どもがいるので集中できない
●通勤時より目に見える成果が求められるため、その分プレッシャーを感じることも
●帰りの時間を気にしなくてよいため、長時間労働になってしまうこともある



インターネット環境導入と言っても...
とお悩みの場合はご案内も可

NISHIDAでは「Nネット」という商品をご用意し、インターネット環境を整備するお手伝いをさせていただいております。
建物調査から設置工事までを一括して請け負い、導入までは約2ヶ月となっております(時期による・都度お見積り)。
導入費・月々のランニングコストはオーナー様が負担し、入居者様は実質無料でインターネットを利用できるということで、結果的に空室対策につながるサービスが導入できるということになります。
「Nネット」だけでなく、インターネット回線にはさまざまな商品がありますが、導入コストやランニングコストが安い他社サービスの中には、通信速度が遅いため、速くするために有料のオプションで対応しているものもあります。
ご検討の際には、基本料金内で出来ること・出来ないことをしっかり見極めるようにし、使い勝手の良いサービスを選ぶようにしてください。また、何か分からないことがございましたらお気軽にお声掛けください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加