健全に、娯楽としてのマージャンを楽しもう!「まぁじゃん よつば」

賭けない・飲まない・吸わない
小田急線本厚木駅北口を出て左にある「紳士服のアオキ」と「コージーコーナー」の間の道を直進すると左手に見える「はまやビルB館」。その三階にあるのが「まぁじゃん よつば」です。モットーは【賭けない・飲まない・吸わない】。お酒もタバコも賭け要素もない健全な「娯楽」としてマージャンを楽しむことを目的に、サークル活動やマージャン教室を行っています。
誰もが楽しめるゲーム
代表の内田由紀子さんは、「〈マージャン〉と聞くと、賭け事のイメージが強いですよね。でも、実際はトランプと何ら変わらない、誰もが楽しめるゲームなんですよ」と言います。
施設を訪れる人の多くは60代から80代のシニア層ですが、サークルや教室には18歳から参加可能です。「その人のレベルに合わせてコースを選べるので、初心者の方でも安心して来ていた だけます」と内田さん。

ご自身も「日本健康麻将協会認定レッスンプロ」として活躍するオーナーの内田由紀子さん。
「今後、しばらくは元の日常を取り戻すことが目標ですね」と語ってくれました。
感染対策いろいろ

現在は、新型コロナウイルスの影響によりサークル活動は人数制限、教室は予約制にするなどの対策を取っています。「来ていただいた方には、検温・手洗い・手指と靴底裏面の消毒をお願いしています。使用する雀卓を従来の18卓から12卓に減らし、窓を開け扇風機で換気を行うなどの対策も行っています」とのこと。
「まぁじゃん よつば」は、地域の人たちが安心してマージャンを楽しめるように、感染防止対策を徹底して日々営業しています。

施設のルールやお知らせ、営業時間などは廊下の掲示板に貼りだされています。
現在は、新型コロナウイルスの感染対策に関する情報も掲示中。
プロ雀士来店!映画ロケなどトピックスあれこれ

通常は「最高位戦日本プロ麻雀協会」「日本プロ麻雀協会」などから定期的にプロの雀士を招待し、一緒にマージャンを楽しめるイベントを開催しています。

映画「お終活熟春! 人生、百年時代の過ごし方」のロケ地に使われ、名だたる俳優の方たちが施設を訪れました。オーナーやスタッフもエキストラで参加。

厚生労働省主催の高齢者を中心としたスポーツ、文化、健康と福祉の祭典「ねんりんピック」。健康マージャンも種目となっており、サークルのメンバーも活躍。2020年度は新型コロナウイルスの影響により翌年に延期となりました。

従来であれば毎月約300人が参加するサークル活動。ゲームで良い成績を出すと、「おめでとう!」の言葉とともに室内の掲示板に写真が掲示されます。
健全な「娯楽」としてマージャンを楽しむこと、地域の方々と気兼ねなく交流できる日までしっかりと対策を行いつつ、支え合い営業しております。