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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG会社員を続けながらの賃貸経営で、経営者としての立場も理解できるようになりました。~オーナー様インタビュー16~

会社員を続けながらの賃貸経営で、経営者としての立場も理解できるようになりました。~オーナー様インタビュー16~

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会社員を続けながらの賃貸経営で、経営者としての立場も理解できるようになりました。~オーナー様インタビュー16~

奥様のお父様から引き継ぐことになったアパートを、ご夫婦で力を合わせて管理されているオーナー様。
お2人とも会社員として働きながら、右も左もわからない状態から始めた賃貸経営で、これまでに経験されてきたことやNISHIDAのサポートについて、色々と語っていただきました。

父から引き継いだアパートの経営・管理は初めてのことばかり。夫婦で奮闘しました

 アパートのオーナーとして出発したのは2011年ごろです。父がアパートを所有していたのですが、管理が行き届かなくなって引き継ぐことになったのです。私も夫も会社員で、それまで不動産業界とは縁のない暮らしをしていました。まったくの素人で、不動産会社と関わるにも何をどこからお願いしていいのかさえわからないという有様でしたね・・・。

 私たちが管理を引き継いだ当初は、8戸中3戸しか住んでいませんでした。空いていた5戸はなんと和室でお風呂はバランス釜という、竣工した1984年当時のまま。これでは決まらないと落胆し、一戸ずつリフォームしていくことにしました。

 最初の一戸はNISHIDAさんに相談して進め、おかげさまでリフォーム後に入居が決定。二戸目は、夫が趣味でDIYをやっており、自宅をリフォームした経験もあるので、自分たちですべてやってみようということになったのです。

 あのときから、他の物件を内見するなどしてトレンドを研究し、試行錯誤を繰り返してきました。最近ではようやく慣れてきましたが、自分でやったほうがいいところとプロに任せたほうがいいところがあるので、募集をかけるタイミングなどを考慮し、上手に使い分けるようにしています。

お父様から引き継いだアパートの外観。
写真の右奥に見える駐輪場は、DIYの得意なご主人様が設置したもの。屋根付き駐輪場ができてからは、それまでバラバラに置かれていた自転車が、屋根の下に整然と置かれるようになり見た目もスッキリしましたとのことです。


お住まいのある平塚から本厚木に足繁く通い、物件の共用部分を綺麗に清掃されているオーナー様。共用部分を綺麗にしておくと、入居者様は室内もきれいに使ってくださるとおっしゃいます。
また、本厚木を訪れた際には、近隣の他のアパートや周辺環境のチェックにも余念がありません。




NISHIDAさんの親身なサポートは、私たちの大きな力になっています

 実は最初、父が所有するアパートはあまりにひどい状態だったので、引き継ぐのはやめようかとも考えました。しかし、思い切ってやってみることで、会社員をしているだけでは得られない貴重な経験を体験でき、今では引き継いでよかったと実感しています。入居者様ご本人や学生さんだったら親御さんの大切な収入の一部を家賃としていただいていることを忘れず、これからも入居者様に不便をかけないようにしていきたいですね。そして、ここに住んでよかった...と感じてもらえたり、学生時代にこんな生活をしていたな...と思い出してもらえたりするような住まいを提供できればと思っています。

 これまでの私たちの賃貸経営は、NISHIDAさんに本当に助けられてきました。最近のエピソードでは、今年の初めに出た空室が3月の繁忙期にも決まらず焦っていたのですが、NISHIDAさんのアドバイスのおかげで入居が決定したということがあります。また、NISHIDAさんの訪問隊の存在もたいへんありがたいものです。直接来てくださるので、わざわざ電話をして伝えるまでもない些細なことなども伝達できて、とても助かっていますよ。これからもNISHIDAさんによるサポートには、夫婦ともども大きな期待を寄せています(談)


引き継いだ当時は洗濯機置場は外置きでした。これを改善にするために、室内のどこに設置して、排水管をどう通すかなどの問題に直面し、色々とご苦労をされたそうです。


奥様がリフォームなどのタイミングや予算についての判断をして、ご主人様が施工をするという役割分担。キッチンユニットの収納扉リフォーム工事などはご主人様施工によるもの。
また、奥様はオーナーとして不動産の知識がなければいけないと考え、昨年に賃貸不動産経営管理士の資格を取得。これからも不動産に関する資格の取得には積極的に挑戦していかれるそうです。

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