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賃貸満室成功事例#07

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賃貸満室成功事例#07

ターミナル駅の3駅先にある、ファミリー向けの賃貸マンション編

状況

最寄り駅である「門沢橋」駅から徒歩2分の場所にあるファミリー向け物件。住宅地、工場、少し離れると畑が広がるエリアで、沿線のターミナル駅(JR相模線のほか、小田急線、相鉄本線の利用が可能)である「海老名」駅から「門沢橋」駅へは3駅約12分となっています。
NISHIDAが管理を請け負った際には、19戸中5戸が空室となっている状況でした。募集方法を変更することが必要であると考え、管理業務受託時から様々な空室対策の打合わせを行いました。


対応

まず、空室を埋めるためには時代のニーズに合った室内のリフォームが必要とオーナー様にご提案。
空いているお部屋に対し、「モニターフォンの設置」「洗面台をシャンプードレッサーに変更」「アクセントクロスで室内の雰囲気を今風に」などを施し、お部屋探しをしているファミリー世帯に気に入ってもらえるような仕様に変更しました。
これらの対応が功を奏することとなり、空いているお部屋が埋まり出し、ほどなくして満室に。以降も退去になるたびに、その時代のニーズに合った仕様に適宜変更していきました。
また、退去を減らす対策も実施。共用部分へ宅配BOXやバイク置場を新設するなどし、居住者の利便性向上についても常に考えながら、提案・実施させていただいております。
ほかにも、フリーレント1ヶ月やオーナー様のご負担によって入居者様の仲介手数料を無料とするなど、その時々にマッチした対策を施し、満室状態をキープしています。


退去後は時代のニーズに合っている設備・仕様かを見直し、常に求められる物件へ。

入居してから退去までは、そこで何年かを過ごされる方がほとんどです。
よって、室内の設備や仕様が入居時には最先端であっても、退去時には、時代のニーズに合わなくなっているのは仕方のないこと。そこを見過ごさず、入れ替え時ごとにニーズを見直し、物件に手を入れることで、満室状態を続けることができています。
また、専有部分だけではなく、共用部分にもその考えを導入することで、入居者満足度を上げ、退去者をできるだけ少なくするということにもつなげています。
今回のケースでは、こういった考え方をオーナー様が理解してくださっていることも大きなポイントとなっています。

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