ブログ

NISHIDA
BLOG

賃貸満室成功事例#22

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
賃貸満室成功事例#22

募集条件を時期で変えて成功した事例編




状況

以前の管理会社は遠方だったこともあり、フリーレントや仲介手数料無料など初期費用を大幅に抑えた条件で募集を行っていましたが、満室には至っていませんでした。当社は一般物件だった時期にこの物件の仲介実績があり、オーナー様から客付け力を高く評価いただいていました。また、学生向けエリアという特性を活かし、当社独自の「東海大フォレント」を活用し、附属高校への営業手法にもご関心を持っていただきました。その信頼をもとに、2023年から管理をお任せいただくことになり、管理契約締結時には2部屋が空室の状況でしたが、条件を見直し、ポータルサイトへの掲載を強化し、募集を進めました。


対応

まずは以前の募集条件を変更し「家電付き」もしくは「フリーレント」を選べる条件に設定。そうするとすぐに1部屋の申し込みがありました。以前と比べると初期費用を大幅に抑えてはいませんでしたが、学生は遠方の場合や入学がギリギリの時期の入居の場合は、家電が効果的でフリーレントと選べることで他のニーズもカバーしています。学生の時期が終わったあとはターゲットを社会人に変更しました。条件としては「フリーレント」と「仲介手数料無料」を設定し、初期費用を抑える工夫をし、敷金をなくしたところ、8月末に社会人の方から申し込みをいただき、満室となりました。


時期によって条件とターゲットを変えたことがポイントに

今回の物件が初期費用を抑えているにもかかわらず決まっていなかった背景を考えると、地元不動産会社の営業力や地域ならではのメリットを活かすことも重要だということです。当社は、営業力と集客力で補い、長期的にオーナー様の負担を軽減するバランスの取れた経営を目指して仲介を行っています。募集の条件はターゲット層に合わせて柔軟に対応することで効果を最大化できます。最近では敷金ゼロの物件が多く、その点が選択肢から外れる原因になることもあります。そういった物件に対抗するため入居時の負担を軽減できたのもポイントになりました。



当社のサブリースで満室となった成功事例




状況

本物件は駅からは徒歩16分の閑静な住宅地に建てられている人気のエリアですが、部屋の空室が発生していました。また、それまでは他社のサブリースで賃貸料が確保できていたものの、契約が終了しお困りのところ管理をワンストップで対応できる会社を探されていました。立地条件は悪くないため、設備の利便性が向上すれば問い合わせに繋がりそうです。そして当社がサブリースを行うことで、オーナー様に安定した収益をもたらすことができると考え、契約後、対策を行いました。


対応

一般的なクリーニング全般に加え壁紙の交換など「フローリング全体の交換」「インターネット設備」の設置を行い、ネット利用料無料のサービス提供をご提案しました。弊社に工事部門があり、ほかの会社に依頼しなくてもワンストップで完了することも、オーナー様の背中を押したようです。快諾をいただき、2022年に空き部屋から順次工事を開始。物件価値を高めたことで、2024年10月には再び満室を達成することができました。


物件価値の向上で満室を実現、サブリースで収益を確保

工事開始後も短期解約が発生し、入居者の入れ替えがありましたが、すぐに次の入居者が決まりました。人気の海老名エリアという立地に加え、原状回復時のフローリング張替えやインターネット接続サービスのご提案が、物件の魅力をさらに高めたことが要因です。また、弊社のサブリースによって長期的な収益を確保し、安定した賃貸経営が可能となっています。さらに、空室部屋を対象に原状回復共済にご加入いただいており費用の平準化ができ、安定した収入にもつながっています。「築年数が経過していて不安」「空室が出て今後の経営が心配」「安定した収入を確保したい」とお考えのオーナー様は、ぜひ当社のサブリースをご検討ください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加