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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG「神職の傍ら、植樹や農業など、自然環境との共生を目指して活動を行っています」オーナー様インタビュー12

「神職の傍ら、植樹や農業など、自然環境との共生を目指して活動を行っています」オーナー様インタビュー12

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「神職の傍ら、植樹や農業など、自然環境との共生を目指して活動を行っています」オーナー様インタビュー12

秦野市にある出雲大社相模分祠で宮司・分祠長を務めていらっしゃるK様。本職とは別に「いのちの森づくり2020」の活動に取り組まれていたり、農業に従事されたりしています。
ご祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」やご自身のライフスタイル、そしてNISHIDAとのお付き合いについて、たっぷりとお話ししてくださいました。

大人も子どもも楽しめるイベントを開催し、「関東のいずもさん」として親しまれています

 当神社は、島根県の出雲大社より大国主命を分祠し、そのご神徳を関東地方に広めるための拠点としたことが起源となります。ご存じのように大国主命は、日本の国土を平定した国づくりの神として「古事記」、「日本書紀」などに記されていますが、現代においては特に縁結びの神として有名ですね。出雲大社には良縁を求めて全国から毎年たくさんの方々が参拝に訪れています。また、見過ごされがちですが、大国主命は「因幡の白兎」の説話の中で、傷ついてしまった体を癒すための薬の製法・処方を兎に教えたことから薬の神でもあり、製薬会社の方々からの信仰も集めているんですよ。
 古くから「関東のいずもさん」として親しまれてきた当神社も、島根県の本社同様、縁結びの聖地として知られていて、結婚式も数多く執り行ってまいりました。また、節分祭やほおずき市・朝顔市、よさこいソーラン祭りなど、季節ごとの年間行事のほか、菊づくりなどの体験教室も開催していて、地域のみなさんが集う交流の場となっています。


夏の一時期、境内には茅の輪が設置されます。茅の輪くぐりは、罪や穢れを取り除き、疫病や災厄を避け心身を清らかにすることを祈念した神事です。


本殿・拝殿に隣接した出雲記念館は、結婚式場として利用されています。コロナ対策を万全にしたうえで、いろいろなプランが用意されています。


K様の愛車、初代クラウンの復刻モデル。その左では、斎館裏の竹林で飼われている出雲大社相模分祠のアイドル、やぎのももちゃんがお食事中でした。




NISHIDAさんの技術とノウハウで、古びた物件に新たな命が吹き込まれました

 私個人としては現在、「いのちの森づくり2020」の活動を積極的に推進しています。これまでの私の植樹は秦野だけで6万7千本。別のところも合わせれば10万本にもなるんです。また、私は秦野の恵まれた自然の中で、農業にも従事しています。秦野の水は2015年に環境省開催の「名水百選総選挙」の「おいしさ」部門で第1位になりました。実は豆腐作りにも関わっており、秦野の良質な水が育んだ大豆から生まれるおいしい豆腐を、ぜひたくさんの人に味わっていただきたいと思っています。また、大国主命は地上を治めた環境の神でもあるので、このような環境に根差した私の生き方は、大国主命のご神徳に導かれたものなのかもしれません。
 NISHIDAさんとのお付き合いの始まりは、私がある企業に社員寮として貸していた物件の返却が決まった2019年から。その物件をこの先どうするか検討しているときにNISHIDAさんを紹介されたのです。その後、念のために建物調査をしたり、室内リフィームでは設備交換などでも工夫を凝らしてくださいました。誠実な対応に感謝するとともに、今後のサポートにも期待しています。(談)


NISHIDAのリフォームによって、老朽化の進んだ社員寮から、快適な賃貸アパートに生まれ変わった物件。2階建・総戸数18戸で、最寄りの小田急線秦野駅よりバス10分停歩5分です。


インターネット環境は無料で利用可能とし、トイレにはウォシュレットを取り付けて快適性アップ。


給湯器を外に移動させることで、安全性を高め、スペースの有効利用も可能にしています。

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