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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG繁忙期前に手を打ちたい空室対策 -コンセプトルーム、リノベーションのご検討を-

繁忙期前に手を打ちたい空室対策 -コンセプトルーム、リノベーションのご検討を-

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繁忙期前に手を打ちたい空室対策 -コンセプトルーム、リノベーションのご検討を-

繁忙期が目前に迫りました。エリアによってはもうすでに始まっているところもあります。
年に一度の満室チャンスをものにするためには、しっかりと空室対策に取り組んでおくことが必要です。
たとえ築古でも、新築や築浅に負けないように、魅力アップが実現できる空室対策があります。
そのなかでもNISHIDAでは実績のある「コンセプトルーム」と「リノベーション」というプランをご提案しています。今回は、NISHIDAが手がけた事例をご紹介していきます。



NISHIDAがおすすめする空室対策プラン

低予算で素早く空室対策 コンセプトルーム

大規模な工事は不要。お部屋の状況を考慮し、入居者ニーズに対応できるように ご予算に合わせたプランをご提案します。
メリット...低予算でお部屋の機能やイメージが変えられます。
デメリット...賃料を上げて募集することはリノベーションに比べると困難です。


コンセプトルームの事例

1Kの賃貸マンション(収納力アップ)



以前よりお客様をご案内した際に「収納が少ない」というご要望を多くいただいていたため、収納スペースを増やすプランをご提案しました。具体的には洗濯機やキッチンの上部とお部屋の角などのデッドスペースを有効活用して収納力をアップしました。
なお、設置したものは一式すべてプレゼントとしてオーナー様の手間がかからないようにしています。
簡易コンセプトに沿ったお部屋作りで、入居の確率を高められるところがコンセプトルームの魅力です。


左:玄関に設置したシューズラック
右:キッチンの冷蔵庫置場の上に設置した収納ラック


左:洗濯機置場の上部デッドスペースに設置した棚
右:お部屋の角に設置したコーナーラック

コンセプトルームの良さは、低予算で大掛かりな工事は不要、そして短期間で設置できることです。
この他にも「シアタールーム」、「無印部屋」、「猫部屋」など、アイデア次第で入居率アップが期待できます。



物件価値をアップできる空室対策 リノベーション

大規模な工事を行い、物件に新たな機能を追加したり、デザイン性を高めたりして物件価値を向上させます。
メリット...賃料アップで募集できる可能性が期待できます。
デメリット...工事費用が高額になりがちで、施工期間中は募集や入居ができません。


リノベーションの事例

3DKの賃貸マンション(物件価値の向上)




前の入居者様が長期間借りられていたお部屋で、全体的に修繕が必要なところが多く、思い切ってリノベーションをすることになりました。
クロスや床の張替えはもちろんのこと、扉、システムキッチン、浴槽、独立洗面台も交換。その結果、施工費は高額になりましたが、小規模な修繕を何回も行うより、一度に全部リセットするほうが効率的、かつ経済的と考えることもできます。
このリノベーションによって賃料を約20%アップして募集していますが、広告のお問合せは確実に増えてきています。


床は同じ木目調のクッションフロアを全室に使用して統一感を出しています
建具の交換と木部塗装、一部の照明はダウンライトに変更しました


便利な3口タイプのシステムキッチンを導入



左:ユニットバスそのものを新しく交換
右:独立洗面台はグレードアップしたものに交換

リノベーションの特徴は、見栄えの良い内装・デザインを取り入れることで、広告に出したときのお問合せ件数が増加し入居決定率が高まることです。
また、付加価値も向上しますので、家賃の低下を防いだり、あるいは家賃アップの可能性も高まります。空室対策として高い効果が見込めますのでおすすめです。



物件の個性とオーナ ー様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案します

NISHIDAでは、物件ごとに個性が違う点を踏まえて、常に空室解消のためのアイデアを模索しています。部署内では満室作戦会議を開いて、意見を出し合っています。
今回ご紹介させていただいた事例も、NISHIDAのスタッフがお客様をお部屋にご案内した際の反応やヒアリングの中で確かなニーズをつかみとり、オーナー様にご提案したプランです。
大規模なリノベーションの場合、早く取りかからないと繁忙期に間に合わないことも考えられます。「善は急げ」です。どうぞお気軽にご相談ください。

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