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NISHIDA
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スプリングドーパミン

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スプリングドーパミン

 3月に入って、なたね梅雨のようなどんより曇った日々が続いています。
 この時期は花粉・黄砂・乾燥に悩まされる頃なので、願ったりの天気だと思う人も多いのではないでしょうか。
 さて、先月は衆議院選あり、ミラノ・コルティナオリンピックありで、ニュースを見ている間に短い1カ月が終わってしまった感じでした。

政治状況が変わった2月

 まずは、自民党の歴史的圧勝となった衆議院選です。
 まさかここまでの与党勝利に終わるとは思わず、小泉政権の郵政民営化選挙のときといい、その後の民主党政権発足の際といい、国民が政治参加に前向きになり、大きく国政の状況を変えてしまうタイミングがあるようですが、まさに今回もそのひとつだったのだなと思ったことでした。
 解散前の171議席から21議席まで減らしてしまった中道改革連合のなかの旧立憲民主党は、あまりの状況に気の毒になってしまいました。
 おかげで衆議院の議場の様子は自民党ばかりの今まで見たことのない景色で、この状況のなかで高市内閣が経済を大きく成長させ、長々と続いた停滞状況から本格的に脱却できるようになることを期待しています。

スポーツが教えてくれるもの

 そうこうしているうちにオリンピックが始まり、これが毎日手に汗握る熱戦で、4年に一度のことだからと睡眠時間を削ってテレビにかじりつきました。
 りくりゅうペアの金メダルに代表されるフィギュアスケートの各種目、9つもメダルを獲ったスノーボードの競技など、見ているだけでハラハラし、良い結果が出た際には我がことのように喜んで、ドーパミンが大量に放出される日々を過ごしました。
 一方で、頑張ったものの結果を出せなかった人、頻差でメダルを逃した人の悔しさに感情移入をして、勝負の厳しさと人生の試練というものに思いを馳せました。なかでも、スピードスケートの高木美帆選手の長年にわたる努力と、スキージャンプ高梨沙羅選手の前回北京大会でのスーツ規定違反による失格を受けての残念な結果からもがきつつも復活してくる過程、直前に大ケガをしながらも勇敢に試合に挑んだ平野歩夢選手の精神力には、大きく心を動かされました。
 心を強く持ってやり続けることの大切さ、夢を描いてそれを成し遂げる喜び、逆境のなかで諦めない強靭な心。
 スポーツやアスリートが見せてくれるものは、競技を超えて誰の人生にとっても、また大きく解釈してどの企業にとっても、大切なものなのだということを改めて感じました。

感動が与える明日へのエネルギー

 さて、さまざまな出来事に感動して終わりでは、もったいなさ過ぎます。
 これらのエッセンスをそれぞれが実生活に活かしてこそのスポーツイベントでしょう。
 まずは夢を描き目標を定めることからと思いながら、まもなくパラリンピックとWBCワールドベースボールクラシックが始まります。こちらも楽しみでならず、しばらくはこれに一喜一憂して、ドーパミンをたくさん出して明日への活力につなげたいと思います。

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