「歓迎する」第一印象が内見する方の心をつかむ。賃貸物件の整備は、オーナーの務め ~オーナー様インタビュー59~

全国に複数の物件を所有するオーナー様は、2025年厚木市の物件を購入。半分空室だった物件をわずか3カ月で満室にしました。「入居者を歓迎する物件」が満室への鍵と話すオーナー。内見する人の背中を後押しする物件づくりの秘訣をうかがいました。
半分空室だった物件をわずか3カ月で満室に
私NISHIDAさんとの出会いは2022年、インターネットで公開されていた物件を拝見したことがきっかけでした。その後、実際に店舗にも足を運ぶようになり、厚木市内の物件をご紹介いただきました。物件は駅からやや距離がありましたが、周囲には病院や学校、スーパーなどがそろい、住環境としてはとても良好なエリアでした。さらに情報収集のため地域の不動産会社にも足を運び、賃貸市場の実情について話を伺いました。
購入後の家賃設定は、AI査定サイトのデータを参考にしながら、NISHIDAさんの営業担当者と相談して進めました。反響を確認しつつ、2週間ごとに賃料を微調整。差別化を図るため、室内に小物を配置して撮影するなど、見せ方にも工夫を重ねました。また、仲介手数料無料に加えフリーレントか家電プレゼント。さらに人気の設備を意識し、ウォシュレットや室内物干し、カーテンなども追加しました。あわせて、西田ハウスさんに依頼し、和室を洋室へ変更するリフォームも実施。床の色味を既存部分と自然になじませるなど、プロならではの提案と仕上がりには大いに助けられました。こうした準備の積み重ねが功を奏し、募集開始からわずか3カ月で満室を達成することができました。
当初は、ひとつの地域で複数の物件を運営しようとしていたのですが、なかなか良い物件には巡り合えません。そこで方針を変え、ほかの地域にも目を向けることにしました。2025年末現在、神奈川のほか、埼玉や長野、名古屋などの各地の物件を所有しています。
内見する方を「歓迎」できているかどうか
私はこれまで各地でさまざまな物件を見てきました。その中で気が付いたことがあります。それは内見する方を「歓迎する」ことの大切さです。人気のある物件は室内に入る前、第一印象から様子が違います。共用部から入口まで、清掃されているか、整っているか、入居が決まらない物件はこうした配慮がされていないためか「歓迎ムード」を感じませんでした。厚木の物件ではそれも踏まえ、NISHIDAさんにもご協力いただきながら、歓迎できる物件づくりを進めました。
私はエンタメ業界に関わる仕事に携わっています。この業界はニーズの入れ替わりが激しく、将来を見据えた備えが必要だと感じていました。そこで、長期的に安定した事業基盤を構築するため、2021年に不動産賃貸業を始めました。エンタメ業界では「どのような方が利用するのか」「何を喜んでもらえるのか」を常に考え続ける必要があります。最近は「不動産業も同じかもしれないな」と感じています。賃貸経営で参考にしているのは、NISHIDAさんの担当者の声や情報紙です。私の話が、ご覧になった他のオーナー様に少しでもお役に立てばと思っています。現在の目標は、不動産業を安定収益を生む事業として育てていくこと。休日には家族旅行を兼ねて、各地の物件を訪ね歩いています。(談)

「環境の良さが気に入りました」とオーナーが語る厚木市の1LDK物件。以前、郊外エリアで暮らしていた経験から、駅からの利便性よりも日々を過ごす住環境が大切にしたいと考えるようになったそうです。「環境が整っているので、神奈川工科大学の学生さんや地域で働く方に住んでほしいですね」。

