デザインと安全性にこだわったリフォームを行いました。～オーナー様インタビュー32～
お父様の代からＮＩＳＨＩＤＡとお付き合いいただいているオーナー様。所有されているアパートは、外壁や共用部分、２階を大胆にリフォームし、湘南エリアにあるような海の香りを感じるアパートに生まれ変わっています。今回はこのアパートの１階に居住されているオーナー様に、リフォームのこだわりポイントや１６歳から続けていらっしゃるサーフィン、愛犬のももちゃんについてなど、幅広く語っていただきました。
ブラックを基調としたこちらの物件。塗料は見本と実際施工したものでは違いがあると、今回のリフォームで気付かれたのだそう。
前職では、新潟に単身赴任をされていたこともあり、日本海でのサーフィン経験もお持ちだそうです。
海の近くの住宅を見て回って、デザインのイメージを膨らませていました。
この物件は、1991年に親が建てたものです。実家を建て直すタイミングで建築して、元々は借り住まいとして使われ、後に実家ができたために賃貸として貸し出すことにしました。最初は父が管理していましたが、入居者が夜逃げする事件が発生してしまい、その後、管理会社に頼ることとなり、いくつかの会社を経て、現在はＮＩＳＨＩＤＡさんに管理を任せています。
20年前に私と子どもが住むためにリフォームを行い、それから年数が経って、二階の空室が目立つようになり、ＮＩＳＨＩＤＡさんに相談して、今回、大幅にリフォームすることにしたんです。
湘南エリアでサーフィンをすることが多いため、住宅街を見て回りながらデザインを考えていました。外壁はブラックを基調にして、アクセントとしてオレンジを取り入れ、軒天に塗装したオレンジは特に気に入っています。また、フェンスには茶系の木材を使用し、敷地内に緑を配置することで、海の近くにある住宅をイメージさせる雰囲気にしました。ダクトなども調和するように着色して調整しました。
かつて、アパレル部門でディスプレイなども担当していたせいか、全体のバランスを考えて進めるのが習慣になっているのだと思います。また、デザインだけでなく、安全面にも配慮し、廊下や階段には遮音・防滑性階段用床材を設置し、もしもの時に備えています。
営業担当、工事担当の方には毎回打ち合わせにきていただきました。今回のリフォームでは、自分も勉強になることが多く、感謝しています。
前面が道路になっていて、陽光が差し込む室内。床材には明るい色を取り入れているので、お部屋全体がすっきりとして見えます。
現在募集中の２階の住戸は、２ＤＫの間取り。２つの洋室の間仕切りを開くと、一続きの空間として利用できます。
遮音・防滑性階段用床材を設置した１階部分の廊下。細かな配慮が安心感を与えてくれます。
サーフィンの世界は奥深いです。
私のサーフィンの趣味は、16歳から始まりました。兄の友人に影響を受けて始めたのがきっかけで、今でも毎週、湘南の海に通って、ロングボートやショートボードを楽しんでいます。サーフィンの魅力は、毎回上達できる点や同じ波が二度とこないことと、自然の奥深さです。
取材中に一緒にいるトイプードルのももちゃんは、1歳3カ月になりました。私の家にもワンちゃんがいるので、この物件はペットと一緒に住むことができる物件です。
さらに、子どもがペット博で手に入れたカメを2匹飼っています。温度調整をしっかり行って育ててきたため、気づいたらもう20年が経っていました。建物も生き物も、きちんと手入れし、愛情を注ぎながら長く接することで、私たちに応えてくれるんです。（談）
