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テナント成功事例#11

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テナント成功事例#11

テナント様のご希望を叶えるための「柔軟な対応」が功を奏した成功事例

賃貸借契約時には、交渉事や不測の事態が発生することがございます。しかし、テナント様が提示してきた条件が一見マイナスに感じても、空室期間が続いてしまうことを考えれば「柔軟」な気持ちで交渉に応じるというのもひとつの方法です。また、NISHIDAでは、不測の事態が生じた際にもできる限り「柔軟」に対応することを心掛けています。今回は、オーナー様、NISHIDAサイドで「柔軟」をキーワードに成功した事例をご紹介します。

厚木市中町 Aビル


賃料の見直しなどを対応し駅近の大箱が契約に

2023年11月末ごろ客付け業者様より、「内見を希望している会社がある」と問い合わせが入りました。内見を希望されていたのは大手のホットヨガスタジオで、本厚木ですでに開業しているホットヨガスタジオに加えて、新たにピラティス専門のスタジオを開設したいとのことでした。大人数の方が集う場所になるので、それなりの広さや視認性の高さを重視されているようでした。
ご案内したところ、立地や物件については気に入っていただけたようで前向きに検討したいとのこと。その後、家賃交渉が入ったためオーナー様にご相談したところ、ご快諾いただきました。結果的には、家賃の値下げに加えて、フリーレント、オーナー様負担でエアコン設置(施工は西田ハウス)という条件で契約となりました。
コロナ禍以降苦戦していた大箱ですが、今回の物件は約69.83坪となかなかの広さ。広めの物件にも動きが出てきたという、最近の流れに沿った事例となりました。ただし、大箱となると賃料もそれなりに高くなります。全国でチェーン展開している企業が入居を希望しているという点は、オーナー様にとっても安心材料となったようです。賃料の見直しやフリーレント、エアコン設置などにも快く応じてくださった点もポイントとなりました。



小田急線「本厚木」駅北口より徒歩1分のところにあるAビル。1階に薬局が入っている角地に建つビルで、視認性の高さやアクセスのしやすさが大きな特徴です。地下1階地上7階建ての鉄筋コンクリート造、築年は1983年。三角形のような形状が目を引く、本厚木北口エリアではランドマークのひとつといってもいいビルです。



海老名市上郷 Nビル


賃貸借契約後、施工も請け負った成功事例

2023年の夏ごろ、仲介業者から、訪問医療を開業したい法人から内見の希望がありました。海老名市には訪問医療施設が少ないため、Nビルが好評で契約に至りました。契約後は、仲介業者に紹介された内装業者による訪問医療施設向けの工事を行うため、竣工時の図面を提出。また、仲介業者、貸主、当社の間で、必要な設備の説明と工程表の提出が行われ、貸主も工事を借主と施工業者の責任で行うことに同意しました。
工事が始まる直前に、図面に記載されている配管がないことが判明。竣工後はテナントが入れ替わり、工事が進むため、現況と図面が異なることは業界では一般的です。施工業者が「図面=現況」と誤解したため、誤りが生じましたが、結果的に、仲介業者が紹介した内装業者では要望に沿った施設が作れないことが分かり、お客様から要望があり、西田ハウスでの施工が決定しました。年末が近づいていたため、スケジュールがタイトでしたが、調整を行い、開院に間に合うよう工事を完了いたしました。、消防法、建築基準法、医療法、バリアフリー法、都市条例など、たくさんの法律に配慮して進める必要があります。西田ハウスではこれまでの経験値がございますので、本件においても適切なご対応をさせていただきました。



相鉄線、小田急小田原線、JR相模線が利用可能な「海老名」駅より徒歩8分のところにある、鉄筋コンクリート造4階建てのオフィスビル。県道町田厚木線沿いに建っているため、多方面へのアクセスがしやすい立地です。事務所のほか、営業所、各種教室に向いています。竣工は1991年で、築33年を迎えています。


テナントのことならテナント情報センターAnnex-1までお問合せください。

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