お一人様の後見・遺言サービス
最近、お一人様になったらどうしようと考えておられる方が多いかと思います。
配偶者と死別した、別れたなどで、高齢者が単身で暮らしておられる方が増えてきています。近くに、子供や親族がいるので老後はその人に頼むと決めておられる方はいいのですが、自分の老後を頼む人がいない、また、迷惑をかけたくないと考えておられる方も多いかと思います。
そこで、自分が病気になったり、体が動かなくなったり、意識がなくなったときには、法定後見制度を利用したいとの希望も増えています。通常、後見相当になったら、4親等の親族から後見の申立をしてもらいます。ただ、後見人は、裁判所が選ぶのでどんな人が選任されるかわかりません。予め、信頼のおける方に後見人をお願いしたい、意識ははっきりしているが体が動かない場合の財産管理も頼みたいなど、自分の老後の管理をオーダーメイドで頼みたい場合は、法定後見制度では対応することができません。その場合は、任意後見制度を利用すれば、信頼している方に、後見認定前の財産管理や死後の後始末まで、幅広く依頼することができます。また、死後の財産の処分として遺言を作成し、死後の紛争を防ぐこともできます。
当事務所は、お一人様の後見・遺言サービスを行っています。ご相談いただければ、ご希望を伺って、希望に添ったオーダーメイドのプランを作成します。
山本弁護士プロフィール
山本安志法律事務所所長(所属弁護士=8名)
弁護士暦 | 41年 |
年齢 | 66歳 |
簡易裁判所調停員 | |
相続アドバイザー | |
趣味 | 風景写真 山登り マラソン |
TEL | 045-662-6302 |
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