テナント成功事例#08
対話や説明により実を結んだ成功事例。
当社はコロナ禍中も店舗を閉鎖することなく、店頭での接客を続けて参りました。対話が大切という考えが根本にあるのですが、今回は対話や丁寧な説明によって契約が成立した事例をご紹介します。いずれも本厚木駅から近い場所に位置する物件の成功事例です。
厚木市旭町 Pビル
共通のつながりが縁を結んだ成功事例。
４階に入っていたダーツバーが退去することになりましたが、ダーツバーの店主のお知り合いから、バーをやるのでそのまま引き継ぎたいと申し出がありました。ダーツバーの退去理由は、思ったほど集客できなかったという点。エレベーターがないというのもネックになっていたという中、オーナー様としては同様の店舗が入ってもすぐに退去してしまうのでは？という思いから、当初は断っていました。しかし色々と話をしているうちに、「バーは厚木市内からの移転で、固定客がいる」、「オーナー様もよく利用されている隣のレストラン(バーの店主とはお知り合い)から料理を運んでもらう」などの情報がオーナー様に伝わり、集客も見込めるほか、レストランの店主と知り合いなら間違いないということで契約へと進みました。なお、バーの店主は内装業も営んでおり、ご自身でリフォームを施すことになりました。
契約時に雑談をしていたところ、屋上でビアガーデンをやりたいという構想があったものの、実現できなかったということを明かしてくださったオーナー様。バーの店主にその場で「やってくれないか」と伝えたところ「いいアイデアですね！」と意気投合。その後も内装業という職業柄、ビルのちょっとした不具合はバーの店主に依頼するなど、良好な関係が築けているようです。
小田急線「本厚木」駅より徒歩１分のところにあるPビルは、１９８２年に竣工した鉄筋コンクリート４階建てのビルです。外廊下が目を引く外観が個性的で、視認性の高さも特徴。開発の進む南口に立地しており、飲食店のほか、整体、接骨院、各種教室、サービス業などにおすすめです。アクセスのしやすさもポイントといえます。
厚木市中町 Sビル
様々な条件が合致しスムーズに契約。
山梨県に本社を構える建築会社からインターネット経由で反響が入りました。厚木周辺で顧客が増えたそうですが、これまでは東京都の立川市にある営業所が対応していたものの、移動距離がネックとなって即対応ができなかったとのこと。こういった状況を回避するために、厚木周辺で事務所をお探しということでした。 ご案内したSビルは、小田急線「本厚木」駅北口から徒歩5分という立地。視認性が高くワンフロア貸し、最近反響の多いコンパクトな物件、という点から人気が高く、ご案内時にも数件のお問い合わせが入っているという状況でした。 ご案内後に、ほかにも反響が入っている旨をお伝えしたところ、約１週間後にお申込みの連絡が入りました。建設会社のため、内装は自社で手掛けられるということでしたが、フリーレント２カ月がついていたので、改装中は賃料が発生しないというのも大きなメリットとして受け取っていただけたようです。また、ワンフロア貸しのため、トイレや水回りを他テナントと共有しなくていいというのもポイントかと思われます。
本物件は、共益費を含めれば月々の支払いが１０万円を超えますが、賃料だけに絞ってみると１０万円を下回ります。インターネットを使って賃料順で検索した場合、１０万円以下ということで検索にかかりやすい点が反響の多さにもなっているようです。
ピンク色の外観が印象的なSビル。事務所、営業所、サービス業、各種教室などに向いています。１９８９年竣工と築３０年以上を経過していますが、反響がよく入る人気物件。水回りも備わっているので、ネイルサロンやまつげエクステ店などの開業も可能です。広さは１６.７６坪と、最近ニーズの高い面積帯に属しています。
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