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賃貸満室成功事例#15

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賃貸満室成功事例#15

賃料アップで満室となったアパート成功事例編





状況

1985年に竣工した築39年のアパート。築年数の経過と駅からバス便という点が気になりますが、工場や流通センター、今後の発展が期待できるツインシティ大神地区が近くにあり、需要が多いエリアです。また、オーナー様がこまめにメンテナンスをされており、古さをあまり感じない物件です。そのような中、2023年に入って8戸中2戸が空室となったことで、何かしらの対応をして募集をかける必要が出てきました。


対応

2戸のうち1戸は長期間の入居だったため、大規模なリフォームを行い、もう1戸は浴室の洗面台を交換するグレードアップ工事を行いました。いずれも居住性が向上したこともあり、賃料をアップして募集をかけることに。結果、2室とも申込みが入り無事成約となりました。2室ともリフォーム中に入居者が決まり、リフォーム完了を待っていた状況です。NISHIDAでは募集のほか、日々の細かい修繕を受けておりますが、できるだけ良い状態でキープしていたことも功を奏したと言えます。


適切なリフォームと日々の修繕が賃料アップと満室のカギに。

長期間入居していた部屋とそうでない部屋とでは、適したリフォーム方法が異なります。具体的には、前者のほうが、リフォームする範囲が多くなり、それなりにお金をかける必要があるということです。本物件のオーナー様はそれぞれどのような対応が必要なのかを見極めていらっしゃったので、適切なリフォーム内容と資金の設定をしながら、賃料アップと満室の両方を手に入れることができました。また、外壁改修とNISHIDAが日々行っている細かい修繕などが合わさり、程よい連携プレーができたことが大きかったと思われます。



駅から距離のあるアパートの満室成功事例編




状況

内陸工業団地が近く、工場などが多いことから、主にシングルの社会人にニーズのあるアパート。竣工は1995年ともうすぐ築30年を迎えようとしており、定期的に内装や設備の入れ替えをされていました。ですが、新築等の供給量が増え競合が多いエリアです。差別化を行い、戦略を考えないといけない状況でした。


対応

こういった現状の中、NISHIDAの担当が提案、交渉したのは、初期費用を抑える方法を取って、満室にしようというもの。広告には「初期費用軽減キャンペーン中!」と大きくうたい、お部屋探し中の方の目につくようにしました。また、老朽化が進む前に点検を実施し、外装工事を行いました。外壁塗装の色もNISHIDAで色パターンのイメージを複数作成し提案。近隣に似たような色の物件が建ったため、差別化を図ることを目的にご提示させていただきました。建物の寿命や資産価値を考えると適切なタイミングと判断して実行。これらが入居の要因となり2戸が決まって満室になりました。


初期費用の軽減と早めの修繕計画がポイント。

大きな費用がかかる外装工事を後ろ倒しにしようと考えているオーナー様もいらっしゃるかと思いますが、早めに点検、工事を行うと印象もよくなり、入居募集もしやすく、資産価値も継続できます。これは、満室の状態がキープできるだけではなく、売却を検討した時もプラスに作用します。今回は、見た目の良さで好印象を与え、さらに初期費用軽減キャンペーンが成約の後押しになったと考えられます。物件ごとに空室対策は異なりますが、早めの修繕計画の必要性についてはどの物件でも共通です。外壁について気になっているオーナー様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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