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賃貸満室成功事例#18

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賃貸満室成功事例#18

設備が充実した学生向け新築アパート成功事例編





状況

東海大学前駅と東海大学の中間地点に立地する賃貸アパート。オーナー様の税金対策のために建て替えられ、新築の賃貸アパートとして貸し出すことになりました。設備が充実しているため、家賃は相場よりやや高めに設定されています。学生向け物件ということもあり、3月中に契約が決まらない場合は、家具付きやフリーレントなどの提案を考慮して募集を開始しました。なお、建築はグループ会社の西田ハウスが担当いたしました。


対応

「相場より高い家賃がネックになって決まらないのではないか・・・」という懸念点は杞憂に終わり、家賃はそのままの状態で満室となりました。入居を決めたのは留学生がほとんどでした。オートロック、宅配ボックス、自転車ポート、ウォシュレット、自動洗浄できるタンクレストイレ、ウォークインクローゼット、IHコンロ、浴室乾燥機、大きめの玄関のシューズクロゼットなど充実した設備と家賃のバランスを理解していただけたという、こちらの戦略がニーズとマッチした結果となりました。


ニーズを叶える充実した設備と家賃とのバランスが満室のポイント

東海大学エリアにある学生向けのアパートとして、高めに家賃を設定した本物件。家賃を高く設定した理由は、駅や大学へのアクセスが良いという立地の優位性、充実した設備、そして東海大学湘南キャンパスが留学生を積極的に受け入れているという点にあります。どの親御さんも、お子さんの一人暮らしには不安を感じるものです。本物件では、オートロックや宅配ボックス、自動洗浄機能付きのタンクレストイレ、浴室乾燥機などの設備を整え、安全で快適な生活環境を提供しています。このような設備により、親御さんにも安心していただけたのではないかと思います。ニーズと家賃のバランスを理解していただけた結果、希望通りの条件で満室となった成功事例となりました。



デザイン性の高い外観が目を引くアパート編




状況

以前、弊社グループ会社の西田ハウスで大規模な外構工事を行った1995年築のアパート。デザイン性の高い外観が目を引く物件で、その分、室内だけではなく、共用部分や外観の印象を良くし続けることが、満室への成功ポイントでもありました。そのような中、2023年11月に1室が解約に。そこで、繁忙期に向けて、外壁の高圧洗浄、植栽の選定、雑草の除草などを実施し、募集を開始することにしました。


対応

本物件は定期的ではなく、スポットで外壁の高圧洗浄、植栽の選定、雑草の除去などを実施しています。タイミングで多いのは、今回のように空室が発生したときです。築年は約30年経過していますが、こだわりある今風の外構デザインは、本物件の大きな特徴。その部分をきれいにすることが、満室への第一歩と言っても過言ではありません。今回もオーナー様にはその点をご理解していただき、早速外回りを整える作業を実施いたしました。


物件の強みをさらに引き出す対応で満室へ

立地やターゲットにしている層、特徴、デザインなどは物件ごとに異なり、世の中には全く同じ物件は存在しません。よって、満室への対応も物件によって検討する必要があります。つまり、A物件で成功した対応がB物件でも適切かというとそうとは限りません。今回は、デザイン性の高い特徴的な外観を持つ物件という点に着目し、その部分をより良くすることで、入居検討者に好印象を与え、入居へつなげるという流れを想定して対策を講じました。結果、繁忙期にあたる3月には入居者が決まり、現在は満室の状態で稼働しています。

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