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賃貸満室成功事例#20

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賃貸満室成功事例#20

プチリフォームで満室となった成功事例





状況

1992年築の賃貸アパートで、全6戸のうち空室の2戸は、それぞれ2022年3月と2023年2月に解約となり、半年から1年以上空室の状態が続いていました。原状回復工事を行った後もそのままの状態で募集を続けていましたが、なかなか入居が決まらず、繁忙期が近づいていました。そこで、オーナー様からのご要望を受けて、担当の営業スタッフが繁忙期前に効果的な空室対策を検討し、予算を抑えつつ最適なプランをご提案いたしました。


対応

2023年11月にNISHIDAより2戸に対して居室のアクセントクロスとトイレの温水式専用便座へと変更するプチリフォームを提案させていただきました。そしてオーナー様から了承をいただき繁忙期前に工事が完了。そしてこのプチリフォームに期待していらしたというオーナー様の願いが叶う形となり、2023年12月、2024年1月に次々と申し込みが。リフォームをしてからわずか数カ月で、満室となりました。


提案通りにプチリフォームを実施し賃料を下げずに満室に

今回は、長期間空室だった物件がプチリフォーム後に次々と成約した事例をご紹介しました。大がかりな修繕や間取り変更を行ったわけではありませんが、原状回復工事に加え、入居者様のニーズを的確に捉えた付加価値を付けたことがポイントでした。オーナー様からは「アドバイス通りにやって決まったので、とてもうれしかったです」と感謝のお言葉をいただき、私たちも大変うれしく思っています。賃料を下げずに成約できたことも大きな成果であり、予算を抑えたリフォームによって早期に回収できる見通しが立ったのも大きな利点でした。今後も、最適なご提案を続けてまいります。



ターゲットを変更して満室となった成功事例編




状況

1983年築の賃貸マンション。全24戸のうち、2023年4月から4戸が空室の状態になっていました。さらに、学生が卒業して2024年に出ていくことが決まっていた部屋が4戸あり、合計で8戸の空室が発生することになってしまいました。学生にしぼると、新学期までの繁忙期を逃した場合は、翌年に期待するしかなくなってしまいます。そこで学生に固執しない空室対策を考えることになりました。


対応

2024年の繁忙期が終わった時点で、空室は7戸ありましたが、1Rマンションという特性から単身の社会人や法人をターゲットに設定し、フリーレント、仲介手数料ゼロ、家具家電付きなど初期費用を抑えた条件で募集を開始しました。その結果、5月と6月に各1戸、8月に3戸(単身社会人2戸、法人1戸)、9月に2戸(外国籍)の入居が決まりました。6月に決まった法人の入居は、2023年に契約いただいた企業のリピートでした。さらに驚いたことに、海老名店や東海大学駅前店からも申込みがあり、エリア外からも条件の良さを活かしてご提案ができました。


大学生にこだわらない募集と初期費用を抑えられる条件がポイントに

もともと大学生をターゲットとしていたマンションでしたが、視点を変え、社会人や法人にも積極的にアプローチを行いました。初期費用を抑える条件でのサービスを提供することで、幅広いニーズに応えながら募集を行いました。また、原状回復に加え、共用部の不具合や雨漏り・漏水といった問題も空室期間中にしっかりと解決。これにより、物件の魅力を維持・向上させることができました。今回のケースでは、最大で24戸中8戸が空室になるという課題がありましたが、魅力的な条件とサービスの提供によりリピート率を高め、エリアを越えた幅広い提案できたことが大きなポイントです。

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