ブログ

NISHIDA
BLOG
株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG遊休地を活用し、税金をカバーするコインパーキング事業について紹介!

遊休地を活用し、税金をカバーするコインパーキング事業について紹介!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
遊休地を活用し、税金をカバーするコインパーキング事業について紹介!

オーナー様の中には、土地が狭い、地型が悪い、資金が足りない、などさまざまな理由で遊休地活用をあきらめている方も少なくないのではないでしょうか。NISHIDAでは、土地活用の一つとして「コインパーキング」事業も選択肢の一つとしておすすめしています。今回はコインパーキング事業のメリット、最近の導入傾向、設置事例、注意点まで解説します。

土地活用の一つとしてコインパーキングの選択肢

土地活用の選択肢としてアパート・マンション経営は、家賃収入に加えて節税効果も得られる人気の高い方法です。しかし、初期投資が大きく、近年の建築費高騰や供給過多、人口減少などにより収支が合わないケースも増えてきました。 その中で再び注目されているのがコインパーキング(時間貸し駐車場)事業です。一般的な不動産活用と比べて初期投資を抑えて始められ、土地にかかる税金の支払いをカバーしやすい点が大きな魅力です。立地によっては、繁華街などで月極駐車場より高い収益を得られる場合もあります。すでに月極を運営しているオーナー様でも、一度コインパーキングの収支シミュレーションを試してみる価値は十分にあるでしょう。





コインパーキングの種類 最近の導入傾向は?

カメラ式

カメラでナンバーを読み取り入出庫を自動管理する方式です。設備の破損や交換リスクの低減も期待できます。最近では技術の進歩によりセキュリティが強化されています。


ロック式

車の前後にあるロック板(フラップ)が上昇・下降して課金する、現在で主流の方式です。不正駐車対策がしやすい反面、破損の事故もあり設備のメンテナンスが必要です。


チケット式


駐車場内に券売機を置き、利用者が前払いで駐車券を購入。ダッシュボードに置く方式です。設備がシンプルなため、導入コストを抑えられるのが魅力です。

ゲート式

出入り口にゲートと精算機が設置されており広い敷地にたくさん駐車できるため、主に公共施設や大型店舗など大規模なコインパーキングで活用されることが多いです。




最近では、従来のロック式に加えてカメラ式の導入が増加しています。AI技術の進歩により、動体検知や車番認証の精度が大きく向上し、不正駐車の抑止力が高まったことが背景にあります。また、精算機や看板、照明と設備が少なくて済む前払いのチケット式の導入も多く、メンテナンスも含め、費用を抑えられる点が選ばれる理由となっています。近年は、セキュリティ強化のため、どの方式でも監視カメラを設置したコインパーキングが増えているという傾向も見られ、設置、撤去、転用がしやすい砂利舗装も多く見られます。さらに、現金管理コストを削減できる完全キャッシュレス型の駐車場も拡大しており、利便性と効率性の両面で進化が進んでいます。

NISHIDAのコインパーキングの導入事例


本厚木駅から徒歩5分ほどの場所でしたが、間口が細く細長い形状で建物の建築は難しい土地でした。そこで、コンテナ倉庫1棟に加え、6台のロック式コインパーキングとして活用。20年稼働し、安定した収益を実現しています。


この土地は本厚木駅から約3kmと遠隔地にあります。広さ約200坪(約660㎡)あり、建物を建てる予算も厳しい状況でした。しかし近隣にパーキングはなく、住宅街で小学校があり駐車場のニーズはありそうです。NISHIDAでは、チケット式のパーキングをご提案。それまで管理費用がかかっていた土地、駐車場に整備され収益を生む土地になりました。


近年、コインパーキングはNISHIDAでもお取り扱いが増えています。土地活用や税金対策の必要性は感じているが、初期投資がかかるため建物は持ちたくない、という方、遊休地の活用にお困りの際は一度ご相談ください。ご希望をお聞きし、オーナー様の状況に合わせた事業プランをご提案いたします。た。



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加