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繁忙期企画!タイプ別に把握しておきたい空室対策はコレ!

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繁忙期企画!タイプ別に把握しておきたい空室対策はコレ!

令和元年も残すところあと1ヶ月となりました。年が明けたらいよいよ繁忙期。タイプ別に適切な空室対策をすることで、その成約率は大きく変わってきます。今回は設備などのハード面だけでなく、日常生活をサポートするようなソフト面での空室対策もご紹介。繁忙期になってから慌てることのないよう、このタイミングでしっかり把握しておいていただきたいと思います。

★単身社会人タイプ注目の空室対策


手間なくスマートに。家具・家電付きの物件を希望する方が増加傾向に。

ここにきて、家電だけでなく家具付き(ベッド、テーブル、テレビ台、カーテン、ソファなど)の物件をお探しの方が増えているようです。入居者が感じる1番のメリットはその手軽さ。部屋が決まったあとに、寸法を測って設置する場所を決めてから買いそろえる…というのは意外と手間暇がかかるもの。人によって価値観は違いますが、「少々家賃がアップしても、家具・家電がついていたほうがいい。部屋を決めたらすぐにでも生活をスタートさせたい」という考えが広がっているようです。予算は20〜30万円程度で物件の価値や賃料アップも可能。欧米ではすっかり定番のスタイルとなりますが、日本ではまだまだというところ。他物件との差別化にいかがでしょうか。

NISHIDAのサブリース物件で家具・家電付き

物件を用意したところ、賃料5,000円アップでご成約いただきました!

■希望条件でよく聞かれる!押さえておきたい設備リスト

  インターネット無料

もはや欲しい設備ランキングでは要望の高い設備です。ついてないと、それだけで内見へつながらないケースもあります。

セキュリティー設備の充実

特に女性が気にするポイント。オートロックや防犯カメラはもちろんのこと、指紋認証・顔認証•スマートフォンで開錠できるものなど最近はカギのタイプもさまざまです。

水洗浄便座

便座があたたかく、温水洗浄機能付きの便座。希望される方は増えている印象です。工事が簡単なので、入居が決まったあとの対応でも問題ありません。

 

〈単身学生さんタイプ〉注目の空室対策

ネット通販やフリマアプリで商品をゲット。

宅配ボックスは必須の域に。

通信販売で買い物をするというスタイルはだいぶ前からありましたが、インターネットの普及に伴い、その利用者や利用頻度は大幅にアップしています。今の学生は生まれたときからインターネットが当たり前のようにあったZ世代。ネット上で商品を確認しただけで買ってしまうことに抵抗はなく、場所や時間を選ばないその買い物スタイルにもメリットを感じています。家まで荷物が届くこともその魅力ですが、日中は授業を受けているので、ひとり暮らしの場合は受け取りに困ってしまう…というのが実情です。宅配ボックスを希望する学生も増えてきているのでぜひご検討ください。

スペースが確保できれば設置可能です。NISHIDAではさまざまなタイプを

ご提案できますのでぜひお問合せください。

■希望条件でよく聞かれる!押さえておきたい設備リスト

インターネット無料

学生さんがレポートをメールで提出するのは今や定番。インターネットが使えないと、学業もままならない時代です。学生さんエリアでは、もはや標準設備といえるでしょう。


室内洗濯機置場

平成生まれの若者にとって、室外に洗濯機置場があるのは、私たちが想像している以上にカルチャーショックのようです。キッチン台をコンパクトにし、室内に洗濯機置場を確保して成功した事例もございます。気になる方はお気軽にお問合せください。


〈ファミリータイプ〉注目の空室対策

充実した生活を重視。水回りへの配慮は最も気にしておきたいポイント。

家族にとって、住まいは安らげる憩いの場所である必要があります。このような背景から、単身者層よりも重要視されているのが水回りです。退居後、キッチン・トイレ・洗面台・お風呂場などは清潔な印象を与えるように原状回復し、もし水あかや経年劣化がひどい場合は思い切って新しいものと交換するのも手です。また、キッチンや洗面台の水栓はレバーを上げると水が出る「下げ止め式」のシングルレバーが理想。まだひねるタイプや「上げ止め式」のシングルレバーが設置されている場合はお取り換えをおすすめします。

家事動線が整った物件も好まれます。

実際に物件を拝見しご提案をさせていただくこともできますのでお気軽にどうぞ。

宅配ボックス

共働き世帯が増えている昨今。日中は自宅に誰もいないというご家庭が増えています。オムツやペットボトル、洗剤など重たい荷物はネットでまとめ買いという方も多いため、宅配ボックスがあると決まりやすい傾向にあります。


お風呂の追炊き機能

家族が多くなると帰宅時間はバラバラになりがち。そんなときに活躍するのが「追炊き機能」です。いつでも温かい湯船につかれるというのは、日常生活を大切にしているファミリーとしては重要なこと。設備ランキングでも上位に入る人気の設備です。

 

■繁忙期に向けた、NISHIDAの取り組み。

空室対策をオーナー様にご提案するだけではなく、空室が埋められるよう下記のようなキャンペーンを実施しております。最近は初期費用をおさえたいという方が増えているので、そのニーズに応えられるようなサービスを提供しています。

●引越ゼロ円キャンペーン(抽選・一定の条件を満たした方)。

●お誕生月の方には仲介手数料半額のバースデーキャンペーン。

居住環境を整えるだけでなく【生活】に目を向けたソフト面のカバーも。



空室対策としてニーズにあった設備を整えることや賃料の見直しはもちろん効果的です。しかし、これからの時代は「生活」という側面から独自のサービスや付加価値を提供することが「他よりもいい物件」として認めてもらえる条件のひとつになるかもしれません。例えばそれは日常生活に寄り添うものではないでしょうか。

 

昭和時代の大家さんを思い出すようなセリフかもしれませんが、少子高齢化が進むこの時代、生活のサポートをするということが見直され、それが空室対策にもなっていくような気がします。生活に密着したサービスとして見直していただきたい設備も。家賃が安い物件にありがちなのが、思った以上に水道・光熱費が高いということです。理由は、節水タイプのトイレになっていない、旧型エアコンを何十年も取り換えていない、などです。家賃をいくら安くしても、これでは入居者ファーストとはほど遠いというもの。入居者さんの生活費負担を減らすことも考えて、適切な設備を用意していただきたいと思います。

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