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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG迫り来るリスクと180人の野球少年少女たちと

迫り来るリスクと180人の野球少年少女たちと

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迫り来るリスクと180人の野球少年少女たちと
暖冬が憂慮される本年となっていますが、ここにきてやっと冬らしい毎日が訪れるようになってきました。
思わず襟元をかき合わせながら、寒さにほっとしているのは私だけではないはずです。

増大するリスク

 それにしてもリスクマネジメントの重要さが叫ばれている昨今ですが、一体どれだけのリスクに備えればいいんだろうと呆然とする日々が続いています。スキー場が営業できなくなるほどの暖冬に、大雨、暴風、大規模火災などの自然災害、そうしていま日本国中が心配しているのが、新型コロナウイルスの拡大です。なにしろ感染者の数が毎日更新され、死亡者数も増加の一途をたどっています。幸いにも我々の国内の業務には(いまのところは)影響は出ていないのですが、これからどうなっていくのか不安に思っています。17年前のSARSの猛威の際には、収束まで半年かかったといいます。こんな状況のなかで、果たして病気の発生源となった中国の総書記を国賓として招けるのだろうか、半年後に迫った東京オリンピックを安全な国として開催できるのだろうかと心配してしまいます。


新しい猛威が示すもの

 いずれにしても、国際化、日本社会が頼り切るインバウンド社会の大きなツケが、今回の新型コロナウイルスの拡大で、これはきちんと収束できるのだろうかと考え込んでしまいます。あのゴーン容疑者を悠々と国外脱出させてしまった緩い日本の出入国管理です。容疑者より遥かに小さなウイルスのすべてを、検疫がチェックできるのだろうかと疑いを持ってしまいます。現況の日本の対応は、各国のシビアなウイルス隔離政策と比べると、甘いのではないかと思わざるをえません。狭い場所に沢山の人がひしめき、密閉された空間も数多い日本です。なんとか拡大する前に、封じ込めを行ってもらいたいものだと切に思います。


雪のない雪国の現実

 そして、ついにここまできた感のある地球温暖化です。例年の豪雪地帯が、今年は積雪ゼロセンチという異常事態となっています。魚沼も越後湯沢も白川郷も土がむき出しの春のような景色。高齢の方が、雪のない冬は生まれて初めてと口を揃えて言っている大暖冬のなかで、われわれ大人は一体何をしているんだろうと、歯ぎしりしたくなります。「私たちは絶滅しかかっているのに、大人はみんな経済の話ばかり」と訴える17歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんの言葉の通りだと思います。この地球を、誰か救世主のような人が現れて救ってくれないものかと願うばかりです


少年少女たちの情熱と熱意と

 そんななか、先月の11日に今回で5回目となる「NISHIDA BASEBALL ACADEMY 2020」を開催することができました。厚木市、海老名市、伊勢原市の13の中学校野球部の部員を対象に、プロの野球指導者が直接テクニックを指導するイベントで、年々協賛企業が増えて今年は36社もの企業にご協力いただき、各市や市教育委員会に後援いただきました。参加した生徒さんは180人となり、バッティングや守備のプロならではの技術の指導を受けて、みんなのワクワク感がこちらにも伝わってくるようです。上気した頬に、キラキラした眼差し、全身がエネルギーでできているかのような動き。本当に純粋な、混じり気のない情熱と、少しでも上手くなりたいという彼らの熱意を感じて、見ているこちらの心も洗われるような清々しさでした。直接会場まで足をお運びいただいた協賛企業の方々も、口々に感激を言葉にされていて、ああ、この子たちのためにも、より良い明日を地球のみんなで作り上げていかなければと思ったことでした。

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