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新築物件の施工事例をご紹介

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新築物件の施工事例をご紹介

賃貸用の戸建てや注文住宅、最近では低層階施設など、木造建築のお仕事を定期的にご依頼頂いております。今回は、大手住宅メーカーとNISHIDAの違いや、施主様の声、施工事例をご紹介いたします。


大手住宅メーカーとNISHIDAの違い

融通が利く

大手住宅メーカーの場合、注文住宅であっても外壁・床・屋根に独自の規格製品を使うことが多くなっています。耐久性などは加味されていますが、デザインが似たようなものになったり、間取りに制限があったりなど融通が利かないケースも。
一方、西田グループは木造建築のため融通が利きます。もちろん耐久性などは加味した造り。担当者にご希望をお伝えしていただければ、デザイン・設備・納期など、できる限りのご対応をさせていただきます。

個性的な造りと適正価格を両立

注文住宅というと「割高になる」という印象から、なかなかその一歩が踏み出せないとお聞きすることもあります。NISHIDAは総合力が強み。創業43年を迎えた西田コーポレーションが培ったネットワークを活かすのはもちろんのこと、西田ハウスの建築ノウハウを駆使するといった企業努力で、適正な価格でご提供できます。

〈事例1〉厚木市上荻野
生活介護施設
アッサンブラージュ厚木西 様

お問合せ:046-271-8117 担当:阿部

約45坪あるL字型の建物が印象的。茶系の外観が周囲の風景になじんでいます。今後お庭として整地する敷地には、購入前から自生しているしだれ桜が。開所時には、その隣に記念樹を植えられたのだそうです。「この庭は地域のコミュニティ創出の場としても利用していきたいです」と施主様。

訓練・作業室

木の香りに包まれる室内。梁は松、柱はヒノキ、無垢床材はオークを取り入れています。天井が高く開放感あふれる雰囲気の中、利用者の方々は思い思いに過ごしているのだそうです。また、防火対策には建物全体をカバーする数量のスプリンクラーを設置しています。


個室

東に面した個室(約2畳)の天井は垂木掛け。採光を意識して、壁面の上部には明かり取りが備わっています。光が優しく差し込むので、個室なのに圧迫感は感じられずゆったりと過ごせそうです。


入り口ドア

力の弱い利用者もいることから、ドアには吊り下げ式の引き戸を採用。段差をなくし、間口を広く設けるなど、車いす利用者も出入りしやすい工夫がなされています。


銘板

NISHIDAのデザイン担当が提案した銘板。本格的にデザインを学んだスタッフが在籍しているので、細かな指示にも対応可能です。


施主様の声

開所に間に合うように進めてくださり助かりました。

今回で2つ目の生活介護施設※となります。最初のものは賃貸で運用していますが、どうしても使用上の制約が出てきてしまいます。そこで今回は土地から購入(環境を含めて)して、利用者が過ごしやすい自然あふれる環境を整えたいと考えていました。
土地を購入したのは2018年のこと。ゆったりとした土地柄と、静かで自然に囲まれた環境に魅かれました。今回の新築施工では、木のぬくもりが感じられ温かみのある仕上がりになり、大満足です。
着工は2019年11月、引き渡しは2020年の3月20日と、かなりタイトなスケジュールでしたが、2020年4月1日の開所に間に合い感謝しております。


※常時介護を必要とする学校を卒業された方を対象に、通所を主として昼間に入浴や排泄・食事などの介護、調理・洗濯・掃除などの家事・生活などに関する相談、および助言や創作的活動・生産活動の機会の提供などを行う事業所。

〈事例2〉厚木市
戸建住宅 B様


外観

和を感じさせるような、落ち着いた雰囲気の外観。駐車場は建物の前面に配置されています。



玄関

以前住まわれていた家の上がり框(1枚板)が、玄関ベンチに。ベンチが設置されているところの壁は、和を意識した塗り壁となっています。シューズラックは家族全員の靴が十分収納できる容量。


リビングダイニング

無垢床材のアカシアは、温かみがあり落ち着く色味。照明はダウンライトを採用しているので、部屋全体がすっきりして見えます。
テレビ台やその上の棚も備え付け家具のひとつ。上下にある窓からは屋外の光が入ってきます。


居間

1階にある6.5畳の居間。高さのあるクローゼットや物入が備わっています。神棚と仏間の間にある床柱は、以前の家で使われていた黒檀を使用いたしました。


キッチン

明るく開放的なオープンタイプのカウンターキッチン。食器棚は備え付けのため、新しく買いそろえなくて済んだとのこと。その分広々と使えます。



2階の踊り場

「ネコの食器を洗うのに下まで行くのは大変なんです...」という声から、2階に洗面台を設置をご提案。まわりをモザイクタイルで装飾して、かわいく仕上げました。


洋室2

ご主人のお部屋は2階にある約8畳の洋室。趣味でウクレレを弾かれているそうで、ハワイアン風のお部屋となっています。一角にある書斎もお気に入りの場所。「とっても快適で、ずっと家にいても苦ではないんです」とご主人。


洋室3

ロフト付きのお部屋。キャットウォークやペットの出入り口付きドアなど、飼い猫が快適に過ごせる工夫も。ウォークインクローゼットに机を設けて、隠れ家的に使われているのだそう。


施主様の声

プロ目線で提案していただき、要望以上の仕上がりになりました。

以前住んでいた住宅を壊して、新しく注文住宅を建てることにしました。ペットのネコを飼っていまして仮住まいが見つかるか心配でしたが、それもNISHIDAさんに探していただきました。
NISHIDAグループの西田ハウスに施工をお任せしたのですが、要望を伝えると期待以上の提案をしてくださることが多く、「さすがプロだな」と感心させられました。
前の家を取り壊すときに唐木一枚板の鉄刀木(タガヤサン)を保存して新しい家の自分の書斎テーブルに利用してくださったのは嬉しかったですね。また、車いすの母が時々泊りにくることを伝えたところ、間口を広くしたりスロープを設置するなど使いやすくしてくださいました。長い付き合いで強い信頼を寄せていましたが、今回のことでさらに強固なものになりました。


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