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株式会社西田コーポレーションNISHIDA BLOG「注文住宅の建築から仮住まい探しまで、トータルでお世話になりました」オーナー様インタビュー09

「注文住宅の建築から仮住まい探しまで、トータルでお世話になりました」オーナー様インタビュー09

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「注文住宅の建築から仮住まい探しまで、トータルでお世話になりました」オーナー様インタビュー09

今回お話をお伺いしたのは、NISHIDA施工による木造住宅にお住まいのH様。
注文住宅ならではの住み心地や建て替えに至る想い、長年の趣味とされているウクレレのことなどを語っていただきました。

プロ目線のアイデアが詰まった住空間です。

 以前住んでいた平屋を取り壊し、NISHIDAさんにお願いして木造住宅を建てました。車いすを使っている母が時々泊まりにくるため、室内で車いすを使うことを前提にいろいろ考えていただきましたね。

 玄関前がスロープになっているほか、間口が広くとってあるため、車いすでも無理なく移動できる空間となっています。お風呂はスライドドアで、車いすに乗ったまま入れるんです。トイレは手すりがついていて安心ですし、広さも十分とっていただきました。


上がり框を使ったベンチが配されている玄関。自転車を1台置いてもまだゆとりがある十分な広さです。


 備え付けの家具も充実していて、食器棚、テレビ台、書斎の机など多岐にわたります。また、2階にある3つの部屋にはウォークインクローゼットをつけてもらいました。容量がたっぷりあるので、室内がすっきりして助かっています。採光にも配慮していただいていて、リビングにあるあかりとりは東側に位置しているので、朝はとても明るいです。


食器棚やシンク下、床下など収納がたっぷりあるキッチン。左の扉内は階段下収納となっています。


約16.3帖あるLDK。照明はダウンライトを採用しており、開放感がある空間になっています。


 それから猫を飼っているのですが、猫用の扉やキャットウォークを設置していただきました。猫は主に2階で過ごしていて、餌は2階で食べます。使った食器がささっと洗えるよう、2階に洗面台を付けてくださったのは、さすがのアイデアだなと思いました。

ロフト付きの洋室のお部屋。キャットウォークや猫専用の扉もあり、猫ちゃんにとっても快適空間です


様々な配慮に感謝。趣味のウクレレ歴は10年以上になります。

 NISHIDAさんとは、親の代からお付き合いがあります。まだ西田商事だったころからになるので、もう40年以上ですね。今回は新築住宅でしたが、玄関のベンチには以前の住まいにあった上がり框を使うなど、思い出の品を残してくださったのはうれしかったです。また、建て替え時の仮住まいも探していただきました。猫を飼っていることもあって見つかるか心配していましたが、こちらもスムーズに進めていただきよかったです。長い付き合いで信頼を寄せていましたが、多方面での気遣いや配慮を受け、さらにそれが強いものとなりました。
 私の部屋は約8畳の洋室で、ハワイアン風の仕上がりにしています。ハワイアン風にしているのは、ウクレレが趣味というのが理由です。ちょっと変わった趣味を持ちたいと思ったのが始めたきっかけで、かれこれ10年以上やっています。今では、形やデザインの違うウクレレを複数所有して音色の違いを楽しんでいます。台風やコロナ禍でここ数年は中止になっていますが、それまでは横浜の赤レンガ倉庫で毎年夏に行われていたイベントに仲間たちと参加して、ウクレレの演奏と歌を披露していました。コロナが収束したらまた出たいですね。(談)


ご主人の書斎。実はこのテーブルも以前のお宅にあった唐木1枚板の鉄刀木を利用したものです。ここにも西田ハウスのアイディアが隠れています。

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