不動産業界でもデジタル化が加速中。 -オーナー様のメリットは多く、これからのスタンダードに!-

不動産経営の効率をデジタルの力で向上。
スマートフォンやアプリの活用でスピードアップ!

昨年の九月一日には「デジタル庁」が創設されるなど、ここ数年国全体がデジタル化に向けて本腰を入れて取り組んでいます。不動産業界でも、オンライン内見をはじめとしたデジタル化の内容が具体的になってきており、そのニーズは高まってきています。そのような中、NISHIDAでは、オーナー様にも入居者様にもプラスとなるアプリ※の導入を進めており、その時期は今春を予定しています。アプリの魅力は「スマートフォンやタブレットがあれば、いつでもどこでも情報が素早くチェック可能」ということ。今回はその特長を生かしたアプリの導入によって、できるようになることやメリットについてを具体的にご紹介します。
※アプリ:「アプリケーションソフトウェア」の略称。特定の用途や目的のために設計された、コンピュータ上で動作するプログラムのこと。
NISHIDAが準備を進めているアプリサービスのイメージ

~導入によるメリット~
メリット1 書類のやり取りが不要に。データを使って確定申告も。
収支報告書や修繕見積書などはアプリを介して送受信。郵送時間がなくなり、いつでも見られるほか、それらのデータから確定申告の書類をはき出すこともできるようになるでしょう。

メリット2 電子契約に対応。
遠隔地にお住まいのオーナー様がわざわざ飛行機などを使って契約に来ることが不要に。紙の書類を保管するスペースも、紛失することも無くなります。

メリット3 巡回点検の報告が迅速に。
画像や動画を直接送信できるほか、それらを見てリアルタイムでお話ししながらの報告が可能に。問題への対応スピードが格段に上がり入居者満足につながります。

メリット4 各種データの蓄積と活用が実現。
クレームや修繕履歴などが蓄積できる機能付き。分析も可能なので、改善方法が気軽に検討できるようになります。

メリット5 家賃相場の確認も!
これまでより家賃査定がスピーディーに行えます。オーナー様がご検討できるまでの時間を短縮することで、入居希望者への提示が迅速、スムーズに。

メリット6 投資物件情報がチェックできる。
物件情報もこのアプリでチェック可能に。簡単なステップで確認できるほか、アプリ上でのお問合せにも対応しています。

★事務的なやり取りが減ることで、物件の価値向上や空室対策のために使える時間が増加。
所有物件のレベルアップは入居者満足にもつながるため、デジタル化することは空室対策としても効果的です。
デジタル化を不動産経営の追い風とするために。
所有物件のインターネット環境の整備も忘れずに。
現在「まずは来店」という入居希望者は減っています。今は物件情報がインターネットでチェックできるので、どんな物件があるのかを来店して確認する必要がなくなったからです。インターネットで物件を探す時は、希望条件を入力して物件を絞り込んでいくのが今の流れ。この段階で候補から漏れてしまうと、物件の存在を知ってもらえず、反響が入ることはありません。
こういったお部屋探しに限らず、インタ-ネットは現代人にはなくてはならないツールです。所有物件のインターネット環境を整えることはもはや必須といっても言い過ぎではないでしょう。デジタル化の第一歩として、まずはご自身の物件でインターネットが使えるかを改めてチェックすることも進めていただきたいと思います。

●今回は、デジタル化を切り口に、アプリやインターネット環境のことについてお伝えしてきましたが、不明点などはお気軽に相談を!
それぞれのオーナー様に合った最適解を一緒に考えていきたいと思っております。