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賃貸満室成功事例#17

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賃貸満室成功事例#17

当社管理になり満室となったアパート成功事例編





状況

2023年8月に竣工した新築アパート。オートロック、浴室乾燥機、宅配ボックス、モニターフォンなどの最新の設備や収納を備えた理想的な居住環境の建物です。しかし、新築ということもあり、近隣相場より賃料が高めで、数社の不動産会社が募集をかけていましたが決っていない状態でした。当社にもご相談いただき、自主管理でしたので管理委託もご提案し、まずは仲介実績を重視し、入居者を確保するために動きました。


対応

まずは近隣相場を調査し、家賃の見直しを行いました。さらに、フリーレント、仲介手数料無料をつけて家電3点セットキャンペーンも取り入れ、募集を再スタート。すると、2024年1月上旬に4戸、2月1戸、3月に1戸と順調に決まり、6室全てが埋まりました。新築は、それだけで決まりやすいものですが、ニーズと合致していなければ本ケースのように決まりにくい場合もあります。そこをオーナー様がご理解され、NISHIDAの提案に応じてくださったことも大きな成功要因となりました。


新築であっても市場に合った家賃設定に、という大きな決断

新築という強みがありながら、なかなか決まらないというのが今回の懸念点でした。その要因は、単身向けの相場が近隣に比べて賃料が高かったこと。最新の設備が整っていても、エリアのニーズに合致していなければなかなか入居希望者は現れません。賃料を調整することはなかなか大きな決断となりますが、空室期間が長引いてしまうと返済計画が狂ってしまい、賃貸経営の継続が難しくなってしまいます。そのような点を危惧し、「家賃の見直し」という提案をさせていただきましたが、結果的に満室につなげることができ、管理もお任せいただくことになりました。



新築戸建て賃貸で満室となった成功事例編





状況

2024年1月に西田ハウスが竣工した新築戸建。全3棟あり、いずれも賃貸物件として建築しました。元々古い貸家が建っており、取り壊してアパートかマンションを建てる計画を立てていたオーナー様。今後発生する相続にも対応でき、近隣のニーズに合致するようにとNISHIDAにてプランを練り、戸建賃貸の建築をご提案。ニーズは多いものの、なかなかエリアに供給が追い付かないというのが現状。その点も満室につながる要因となりました。


対応

戸建賃貸の供給数が少ないとはいっても、エリアの特性を調査することが絶対に必要です。本物件は「住宅街にあり、治安がいい」、「学校が近い」といったファミリー向けの戸建に向いているエリアに立地していることが大きなポイントに。また、トレンドに合わせて「EV充電器付のガレージ」、「宅配BOX」、「浴室乾燥機」、「自動洗浄機付きの換気扇」などを取り入れ、現代人のライフスタイルに合わせた「暮らしやすさ」も追求しました。結果、3月中旬までに全戸が決まり、満室でのスタートとなりました。


エリアに特化した情報力や経験値の高さが大きなポイントに

近年の厚木市は、集合住宅が飽和状態である一方、戸建賃貸は供給不足という状況が常態化しています。そこで今回は、エリアの特性を考えて戸建賃貸をご提案。今後、資産の組み替えについても対応しやすいため、その点も踏まえながらプランを組み立てさせていただきました。設備の充実度や希少性から考えて、家賃は高めに設定しましたが、それでも情報公開から1か月足らずで全戸に申し込みが入りました。返済期間については長期を選択。満額の借り入れとしましたが、満室になったことで返済をしても手元に現金が残り、修繕費の積み立てもできる状況になっています。

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