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ここ最近の不動産売買の動き ~売却・購入事例をご紹介~

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ここ最近の不動産売買の動き ~売却・購入事例をご紹介~
今回は最近NISHIDAで扱ったさまざまな売却・購入事例などを挙げながら、きっかけやそれに対する当社の対応などについてご紹介していきます。
また、売却方法のひとつとして買取についても解説していきたいと思います。



購入事例

「このマンションに住み続けたい」という思いを汲んで物件をご紹介



分譲マンションに賃貸で約10年住んでいたA様。勤務先の家賃補助がなくなるタイミングで物件を購入されたいとのことで、条件に合うマンションを探されていました。当初は近隣の物件をご紹介させていただきましたが、住み慣れたマンションで暮らしたいという思いが強くなり、一度は借りていたお部屋の購入をご検討。しかし、オーナー様に売却するお気持ちがなかったこともあり成約とはなりませんでした。
そこで今度は同じマンション内の別のお部屋をご紹介。ここはNISHIDAで賃貸募集していたお部屋でしたが、ご所有のオーナー様からは「その部屋は購入したい方がいれば売却しても構わない」と伺っていたため、A様をご案内したところすぐに気に入っていただき、ご購入となりました。



売却事例

大規模修繕費に1,000万円かかることがきっかけで、売却を決意


約5年間所有されていたマンションの売却を検討されていた投資家のB様。管理はNISHIDAが継続し、オーナーチェンジ物件として売り出すこととなりました。
購入後、屋上防水工事やグレードアップリフォームを行ってきた物件ではありましたが、これからの大規模修繕で1,000万円ほどかかることが、B様にとってはネックだったというのが売却を決意された理由。売却価格は購入時と同等程度と希望されていましたが、大規模修繕の件もあるため交渉に応じた上で売却となりました。
売却で得た資金は駅前の分譲マンション購入費にあてるなど、資産の組み換えも行いました。



会社から遠かった社宅を売却し、近くでの買い替えを検討


D社様が社宅として所有されている区分所有マンションの一室。間取りは3LDKあり、海外の事業所に所属する社員が来日した際の宿泊先として利用されていたとのこと。
ネックは社屋がA市にあるにも関わらず、社宅がB市にあるという点。毎日誰かが送迎しなければならない状況で、その時間が負担となっていました。
そこで売却して会社の近くに買い替える、もしくは建設するということを検討されるようになったとのこと。弊社で販売活動をして無事売却となり、現在は次の物件をお探し中です。



売却・賃貸借契約事例

売却した持ち家に住み続けたい、という相談に対応


きっかけは、C様が市役所に相談したところから始まりました。そして市役所からNISHIDAの名前を聞き、弊社に相談が持ち込まれた流れとなります。
C様の相談内容は、今の持ち家を売却し、そのあとも現在の家に家賃を払って住み続けたいということです。いわゆるリースバック方式というお取引で、売主が買主に一戸建の賃料を支払い住み続けるため、買主には収益物件となります。
そこで当社とつながりのある投資家の方々に声をかけさせていただいたところ、購入希望者がみつかり、投資物件として売却することができました。
相談を受けてから売却までは約3ヶ月。現在、C様は元持ち家を借家として借りながら生活されています。



購入及び設計・施工・募集事例

グループの総力を駆使し、ワンストップで対応


アパートや土地を所有されているE様。今後の資産運用や相続対策に悩まれており、そのご相談を受けました。運用については新築物件のご要望が強かったためNISHIDAが分譲していた2区画にメゾネットタイプのアパートを建築するプランをご提案させていただきました。いろいろご検討された結果、この内容で進めさせていただくことに。
設計・施工は西田ハウスが担当。入居者募集や賃貸管理は西田コーポレーションが担当。また、金融機関の借入についてもお手伝いさせていただき、相続対策にも配慮しました。
総戸数7戸の新築は10帖以上のLDKや豊富な収納スペース、広目の土間を設けたりした結果、満室状態で引き渡すことができました。
グループの総力を駆使したことで、企画や建設から募集、管理までをワンストップで対応することができ、理想的な流れとなりました。



古い物件・変形地・権利関係が複雑など「売れないのではないか」と感じてしまう物件。「買取」という方法でご対応いたします!

不動産を売りたいと思ったときにまず知っておいていただきたいのが、売却には2つの方法があるということです。
一般的といわれているのが「仲介」という方法。不動産会社と媒介契約を結んだら、チラシやインターネットなどで売却物件の情報を公開し、購入希望者を探していきます。
もうひとつは「買取※」といって不動産会社が直接買い取る方法です。これは広告宣伝は行わず、非公開のまま不動産会社と取り決めた価格で不動産会社が買い取りますので、仲介手数料がかからないところがポイントです。
※注意)一部お取り扱いできない物件もございます。



当社の買取事例


所有地の一部が都市計画道路用地として買収されることとなったF様。残った15坪の土地は三角地で、このまま仲介で売却活動を進めると苦戦することが予想される土地でした。
そこで、NISHIDAでは「買取」をご提案。買い取った土地は、地域のニーズに合わせて駐車場として運用しています。



弊社は地域に根差して40余年。売りにくい物件でも、地域性を加味した上での活用提案が可能です。
これまで厚木市を中心に、多くの不動産取引に関わらせていただいております。今回ご紹介した中にもございますように、市役所など行政からの依頼も弊社に入ることがあります。こういった信用を失わないよう、地域を熟知した企業として弊社にしかできないサービスを今後も展開してまいります。
募集や管理以外にも、売却・購入・相続など幅広く対応しておりますので、お困りごとなどがございましたらお気軽にお声がけください。


お持ちの賃貸物件に関するご相談はこちらまで
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